前頁 | 目次 | 次頁

専門部会等の動き

<ウラン濃縮懇談会>


第1回

〔日時〕 1991年9月5日(木)10:00〜12:00

〔議題〕
(1) ウラン濃縮技術の評価検討について
(2) 調査審議の進め方について
(3) その他

〔議事概要〕
(1) ウラン濃縮技術の評価検討について
 ・委員紹介の後、向坊座長より、今後の調査審議に当たっての留意事項として、本懇談会では新技術の評価検討を行うことから、審議の客観性確保を図る必要があり、評価検討の最終結論は開発当事者以外の懇談会メンバーによって出すこととしたい旨の発言がなされ、了承された。
 ・事務局より資料に基づき懇談会の設置趣旨及び原子力開発利用長期計画等における評価検討の位置付けについて説明がなされた。
 ・事務局より資料に基づき調査審議の前提となる国内外のウラン濃縮需給及び海外における技術開発の現状について説明がなされた。
 ・資料に基づき、我が国の濃縮技術開発の現状について、事務局からの概要説明の後、各開発当事者より説明がなされた。

(2) 調査審議の進め方について
 ・今後の調査審議の進め方について、事務局より資料に基づき新技術評価検討及び遠心法検討の2つのワーキンググループを設置し、主査を高島委員としたい旨の説明がなされ、質疑・意見交換の後、原案どおり了承された。

前頁 | 目次 | 次頁