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第25号 原子力委員会メールマガジン 2009年2月20日号
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    @mieru(あっとみえる) 原子力委員会メールマガジン
           2009年2月20日号
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┏ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┣ トピックス  広瀬委員からひとこと
┃        「インドの共和国記念日と原子力事情」 など ┣ 定例会議情報 近藤原子力委員会委員長の海外出張について など ┣ 部会情報等  市民参加懇談会in鹿児島について など ┣ 読者コーナー ┣ 事務局だより ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━・・・━ トピックス 広瀬委員からひとこと ━・・・━・・・━ 1月26日はインドの共和国記念日です。日本の憲法記念日にあたります。この 日は首都のデリーで、インド軍の最新兵器や各州のカラフルな民族衣装をまと った人たちによるパレードが華やかに繰り広げられます。イギリス統治時代に 建てられた議事堂や大統領官邸などが荘厳な姿を見せるゴージャスなラージ・ パト通りが、世界各国からの来賓や外交官、そしてインド人高官などで埋め尽 くされます。  毎年注目されるのは、この日の主賓(chief guest)です。インド政府が重要 視している国の元首が招待されるからです。昨年はフランスのサルコジ大統領 でした。そして今年の主賓はカザフスタンのナザルバエフ大統領でした。カザ フスタンについては、本メルマガの2008年4月4日号で多少ご紹介しましたが、 ともかく天然資源が豊かな国です。石油、天然ガス、それにウランなどです。 そのうちインドが目下のところもっともほしがっているのは、おそらくウラン でしょう。インドはエネルギー不足を解消するために、原子力発電に力を入れ ているからです。 カザフ大統領の訪印中には数多くの協定が成立しました。中でも重要なのがイ ンドへのウラン供給等を含む覚書の調印です。この覚書によってカザフスタン はインドにウランを供給することになります。インドは2020年までに3万メガ ワットの原子力発電という目標を設定しており、そのために何よりもウラン燃 料が必要となるのです。カザフスタンはウラン探鉱にインド企業が参加するこ とを求めたとインドの新聞は報じています。 一方、昨年お伝えしましたように、カザフスタンはお金のためだけにウランを 売ることはしません。自国の技術開発に協力してくれる国を優先させるという 政策をとっているためです。したがって、カザフスタンはインドの技術提供に 期待しているところ大と考えていいでしょう。今後両国の間では民生用の原子 力エネルギー分野での包括的協力に関する協定を結ぶこととしており、インド の報道によれば、カザフスタンはインドから原子炉を購入することを考慮中と いうことです。 こうした原子力協力が可能になったのは、米印原子力協定交渉を契機として、 昨年9月に原子力供給国グループ(NSG)が、NPT(核兵器不拡散条約)に加盟 していないインドとの原子力関連の取引を例外的に認めたためです。現在、イ ンドはフランス、ロシアとも原子力協定を結び、原子炉購入などに関して具体 的取引の話を開始しています。またカナダとも原子力協定交渉を進めています。 華やかな共和国記念日のパレードの1等席にカザフスタン大統領が招待された のは、こうしたインドの原子力事情があったことに他なりません。日本も今後 インドとどのように付き合っていくか、そろそろ真剣に考える時期に来たのか も知れません。 ●次号は伊藤委員からのひとことの予定です! ━・・・━━ 定例会議情報 ━━・・・━━・・・━━・・・━━・・・━ ●2月10日(火)第6回定例会議の概要は以下のとおりでした。 ・高崎量子応用研究所における放射線・RI利用研究開発の現状(日本原子力 研究開発機構) <主なやりとり等> 日本原子力研究開発機構 高崎量子応用研究所より、放射線・RI利用研究開 発の現状について報告がありました。委員より、外部利用率の推移や外部人材 の受入れ等について質問がありました。 ・特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律の一部を改正する法律案に ついて(文部科学省) <主なやりとり等> 文部科学省より、特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律の一部を改 正する法律案について説明がありました。委員より、特定先端大型研究施設の 共用の仕組みなどについて質問やコメントがありました。 ・近藤原子力委員会委員長の海外出張について <主なやりとり等> 近藤委員長が2月13日〜18日の間で米国を訪問し、諮問委員を務める日豪 イニシアチブ第2回「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」に出席するほか、 原子力関係者との意見交換を行う予定であることを事務局より説明しました。 ●次回は3月3日(火)に開催します。議題は以下の予定です。  ・近藤原子力委員会委員長の海外出張報告について  ・平成20年度原子力関係経費補正予算について ●定例会議を傍聴にいらっしゃいませんか。定例会議は通常毎週火曜日午前、 霞ヶ関の合同庁舎4号館で開催しており、どなたでも傍聴できます。開催案内 や配布資料はすべて原子力委員会ホームページでご覧いただけます。 ━・・・━━ 部会情報等 ━━・・・━━・・・━━・・・━━・・・━━ ●原子力委員会には調査審議組織として専門部会や懇談会等が設置されていま す。これらの部会や懇談会等は原則として公開しており、どなたでも傍聴でき ます。開催案内や配布資料はすべて原子力委員会ホームページでご覧いただけ ます。 ●2月10日(火)の政策評価部会第29回「エネルギー利用」(第4回)の 概要は以下のとおりでした。 <議題>  ・前回部会における質問等に対する追加説明  ・国際戦略検討小委員会の検討状況  ・関係機関等の取組状況のヒアリングを踏まえた評価についての議論  ・「ご意見を聴く会」の開催 <主なやりとり等> 資源エネルギー庁より国際戦略検討小委員会の検討状況について説明を受けた 後、事務局より前回の部会で議論された論点や意見に対する関係機関の意見等 について説明し、それらについて議論がなされました。議論では、ウラン濃縮 や再処理技術などの事業化された後の技術開発の在り方に関する意見等があり ました。 ●2月13日(金)の研究開発専門部会(第7回)の概要は以下のとおりでし た。 <議題>  ・原子力研究開発に係る資源・体制のあり方の検討  ・大型研究開発施設・設備の有効利用、環境整備のあり方の検討  ・研究開発専門部会の今後の進め方について <主なやりとり等> 原子力研究開発に係る資源・体制及び大型研究開発施設についての議論を行い ました。委員からは、民は電力自由化等の影響もあり、先行投資をしにくくな っているような状況の中、民間で実用化している技術の改良、高度化などにつ いても国としてどのようにコミットしていくかが重要などの意見がありました。 施設については、今後の研究開発で要求されるニーズを踏まえ、施設と研究の 将来ビジョンを見据えた計画を考える必要がある、また、研究機関の予算が減 る中で施設の維持が難しくなっている状況もあり、国の予算、施設の整備に関 する考え方の検討も必要ではないかなどの意見がありました。 ●2月15日(日)の市民参加懇談会in鹿児島の概要は以下のとおりでした。  第一部では、「地球温暖化と原子力」について、専門委員の九州大学大学院  の出光教授より説明後、以下のパネリストの方々からご意見を発表いただき、  その後、意見交換が行われました。   ○消費生活アドバイザー 石窪奈穂美氏   ○Coaching STEP代表 大迫香寿枝氏   ○鹿児島大学大学院 理工学研究科 博士前期課程1年生 中迫綾香氏   ○鹿児島大学名誉教授 松村博久氏   ○九州大学 21世紀プログラム課程 2年生 宮越成彬氏  第二部では、会場に参加された方々から、太陽光などの再生可能エネルギー  普及の必要性や異常事象を公開することの重要性などに関するご意見を表明  していただき、また、意見交換がありました。配付資料につきましては、市  民参加懇談会のページに掲載しております。 <リンク> 市民参加懇談会のページ    http://www.aec.go.jp/jicst/NC/simin/sankon/index.htm ━・・・━━ 読者コーナー ━━・・・━━・・・━━・・・━━・・・━ ●皆さまからのお便りをお待ちしています!このメールマガジンや、原子力委 員会の活動に関するご意見・ご感想等を、melmaga-iken@aec.go.jp まで、ぜ ひお寄せください。なお、お寄せいただいたご意見・ご感想などは、個人情報 を除きこのメールマガジンに掲載させていただくことがあります。また質問に つきましては、そのすべてには回答できない場合がありますので、ご了承をお 願いいたします。 +-+-+-+-+-+-+ 事務局だより +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+  季節外れの暖かさになったり、また真冬の寒さに戻ったり、体調管理の難し  い今日この頃です。  原子力委員会では、先週の日曜日(2月15日)に、鹿児島市で「市民参加  懇談会in鹿児島」を開催しました。地域における市民参加懇談会の開催は、  今回で18回目となります。鹿児島地方では、九州電力の川内原子力発電所  3号機増設計画が話題となっていることもあって、会場からも多くの意見が  出され、熱気のある会議となりました。事務方として目指していた、「多  様な意見を聞く」という目的はある程度果たせたように思います。  さて、これまで数年間にわたって各地域で開催してきた市民参加懇談会です  が、今回でいったん終了となり、これまでの活動により得られた教訓を整理  した上で、原子力委員会としての広聴のあり方を考えていくこととなりまし  た。広聴・広報の重要性はいささかも失われておりませんが、広聴・広報関  連の予算は政府全体としても厳しい状況でもあり、より効率的・効果的な方  策を目指して知恵を絞っていかねばなりません。皆さんのご意見を伺いなが  ら、考えていきたいと思います。(牧) ●次号配信は平成21年3月6日(金)午後の予定です。 ====================================================================== 発行者:内閣府原子力政策担当室(原子力委員会事務局) ○ご意見、ご感想、ご質問などはこちらへ   mailto: melmaga-iken@aec.go.jp ○配信希望、アドレス変更、配信停止などはこちらへ  http://www.aec.go.jp/jicst/NC/melmaga/index.htm ○原子力委員会ホームページ  http://www.aec.go.jp/ ○このメールアドレスは発信専用のため、ご返信いただけません。 ======================================================================

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