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〈核融合会議〉



第2回

〔日時〕昭和51年3月1日(月)10:30〜14:00

〔議題〕
1 審議の進め方について

〔議事概要〕
1 審議の進め方について

 核融合の研究開発のトカマク路線の問題について事務局から説明があり、今後の審議の方針を検討した結果、核融合研究開発の現状認識、JT−60の経過について関口委員、日本原子力研究所から説明を得ることとなった。

 また、企画小委員会の構成員について原案どおり了承され、さらに核融合会議の下に超電導磁石分科会を置くことが決定された。


第3回

〔日時〕昭和51年3月29日(月)14:00〜17:00

〔議題〕
1 超電導磁石分科会の設置について
2 IAEA第6回プラズマ物理・制御核融合研究国際会議の国内選考委員会の設置について
3 IEAの核融合研究協力の現状について
4 核融合の研究開発の現状について

〔議事概要〕
1 超電導磁石分科会の設置について

 前回核融合会議で設置が決定された超電導磁石分科会の構成員について原案を一部訂正し了承された。

2 IAEA第6回プラズマ物理・制御核融合研究国際会議の国内選考委員会の設置について

 上記国際会議の論文の国内選考委員会について、それを原子力局に設置することが適当である旨決定された。

3 IEAの核融合研究協力の現状について

 最近のIEAにおける核融合研究協力の動向について、事務局より報告された。

4 核融合の研究開発の現状について

 関口委員、日本原子力研究所より、それぞれ研究開発の現状認識及びJT−60に関する資料が提出され、事務局より現在企画小委員会でこれら資料を検討中である旨報告された。


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