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委員会の動き

定例及び臨時会議


第43回(臨時)

〔日時〕 1992年11月6日(金)10:30〜

〔議題〕
(1) 大山委員長代理の海外出張について
(2) その他

〔審議事項〕
(1) 第42回原子力委員会定例会議議事録(案)
 事務局作成の第42回原子力委員会定例会議議事録が了承された。

(2) 大山委員長代理の海外出張について
 大山委員長代理が、1992年11月14日(土)から11月23日(月)までの10日間、「米国原子力学会及び欧州原子力学会共催の国際会議」に出席し講演を行い、またジェネラル・アトミック社、ITERサイトの視察を行うため、米国へ海外出張する旨説明がなされ、了承された。

第44回(定例)

〔日時〕 1992年11月10日(火)10:30〜

〔議題〕
(1) 日本原燃(株)六ケ所再処理・廃棄物事業所における再処理の事業の指定について
(2) その他

〔審議事項〕
(1) 議事録の確認
 事務局作成の第43回原子力委員会臨時会議議事録が了承された。

(2) 日本原燃(株)六ケ所再処理・廃棄物事業所における再処理の事業の指定について
 平成3年8月22日付け3安(核規)第574号をもって内閣総理大臣から諮問を受けた標記の件について、資料に基づき調査審議に当たっての主な留意点等について審議を行った。(資料1)

第45回(臨時)

〔日時〕 1992年11月13日(金)10:30〜

〔議題〕
(1) 林委員の海外出張について
(2) 動力炉・核燃料開発事業団人形峠事業所における核燃料物質の加工の事業の変更の許可について(諮問)
(3) 日本原燃(株)六ケ所再処理・廃棄物事業所における再処理の事業の指定について
(4) その他

〔審議事項〕
(1) 議事録の確認
 事務局作成の第44回原子力委員会定例会議議事録が了承された。

(2) 林委員の海外出張について
 林委員が1992年11月16日(日)から11月21日(土)までの6日間、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)主催による「新エネルギーセミナー」に出席するため、インドネシアへ海外出張する旨説明がなされ、了承された。

(3) 動力炉・核燃料開発事業団人形峠事業所における核燃料物質の加工の事業の変更の許可について(諮問)
 平成4年11月4日付け4安(核規)第651号をもって、内閣総理大臣から諮問を受けた標記の件について、科学技術庁から資料に基づき説明がなされ、引き続き審議することとした。
注) 本件は、貯蔵施設の効率的運用を図るため、第1貯蔵庫に貯蔵する核燃料物質の種類に劣化ウランの追加を行うものである。
(4) 日本原燃(株)六ケ所再処理・廃棄物事業所における再処理の事業の指定について
 平成3年8月22日付け3安(核規)第574号をもって内閣総理大臣から諮問を受けた標記の件について、科学技術庁から六ケ所再処理施設における再処理能力等について説明がなされ、審議を行った。

第46回(定例)

〔日時〕 1992年11月24日(火)10:30〜

〔議題〕
(1) 東京電力(株)福島第二原子力発電所の原子炉の設置変更(1号、2号、3号及び4号原子炉施設の変更)について(答申)
(2) 動力炉・核燃料開発事業団人形峠事業所における核燃料物質の加工の事業の変更の許可について(答申)
(3) 日本原燃(株)六ケ所再処理・廃棄物事業所における再処理の事業の指定について(一部補正及び一部修正)
(4) その他

〔審議事項〕
(1) 議事録の確認
 事務局作成の第45回原子力委員会臨時会議議事録が了承された。

(2) 東京電力(株)福島第二原子力発電所の原子炉の設置変更(1号、2号、3号及び4号原子炉施設の変更)について(答申)
 平成4年10月12日付け4資庁第11124号をもって諮問のあった標記の件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第26条第4項において準用する同法第24条第1項第1号、第2号及び第3号(経理的基礎に係る部分に限る。)に規定する基準の適用については妥当なものと認め、通商産業大臣あて答申することとした。(資料2)
注) 本件は、非常用電源設備の一層の信頼性向上を図るため、受電系統設備の増強を図るものである。
(3) 動力炉・核燃料開発事業団人形峠事業所における核燃料物質の加工の事業の変更の許可について(答申)
 平成4年11月4日付け4安(核規)第651号をもって、内閣総理大臣から諮問を受けた標記の件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第16条第3項において準用する同法第14条第1項第1号及び第2号(経理的基礎に係る部分に限る。)に規定する基準の適用については妥当なものと認め、内閣総理大臣あて答申することとした。(資料3)
注) 本件は、貯蔵施設の効率的運用を図るため、第1貯蔵庫に貯蔵する核燃料物質の種類に劣化ウランの追加を行うものである。
(4) 日本原燃(株)六ケ所再処理・廃棄物事業所における再処理の事業の指定について(一部補正及び一部修正)
 平成4年11月18日付け4安(核規)第780号をもって内閣総理大臣から通知を受けた標記の件について、科学技術庁から資料に基づき説明がなされ、審議を行った。
注) 本件は、平成3年8月22日付け3安(核規)第574号をもって諮問のあった標記申請について、本文及び添付書類の記述の適正化を図るため一部補正を行い、また標記諮問の別紙の一部を修正するものである。

第47回(臨時)

〔日時〕 1992年11月27日(金)10:30〜

〔議題〕
(1) 日本原燃(株)六ケ所再処理・廃棄物事業所における再処理の事業の指定について
(2) 大山委員長代理の海外出張報告について
(3) 原子力委員会専門委員の変更について
(4) その他

〔審議事項〕
(1) 議事録の確認
 事務局作成の第46回原子力委員会定例会議議事録が了承された。

(2) 日本原燃(株)六ケ所再処理・廃棄物事業所における再処理の事業の指定について
 平成3年8月22日付け3安(核規)第574号をもって内閣総理大臣から諮問を受けた標記の件について、科学技術庁から同再処理施設に係る保障措置の在り方について説明がなされ、審議を行った。

(3) 大山委員長代理の海外出張報告について
 大山委員長代理及び事務局から資料2に基づき、1992年11月14日(土)から11月23日(月)までの10日間の米国への出張(米国原子力学会及び欧州原子力学会共催の国際会議への出席、ジェネラル・アトミック社、ITERサイトの視察等)に関し報告があった。

(4) 原子力委員会専門委員の変更について
 標記の件について、事務局から資料に基づき説明がなされ、了承された。(資料4)

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