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第3回(臨時) 〔日時〕昭和58年1月14日(金) 14:00〜
〔議題〕
(1) 日本原子力研究所原子炉施設(JPDR)の解体について
(2) 九州電力(株)川内原子力発電所の原子炉の設置変更(1号原子炉施設の変更)について(答申)
〔審議事項〕
(1) 議事録の確認
「第2回原子力委員会定例会議議事録」を了承した。 (2) 日本原子力研究所原子炉施設(JPDR)の解体について
日本原子力研究所から資料「原子炉解体技術開発の現状」について報告があった。 (3) 九州電力(株)川内原子力発電所の原子炉の設置変更(1号原子炉施設の変更)について(答申)
昭和57年12月21日付け57資庁第16088号をもって通商産業大臣からの諮問のあった標記の件について引き続き審議した結果核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第26条第4項において準用する同法第24条第1項第1号、第2号及び第3号(経理的基礎に係る部分に限る。)に規定する許可の基準の適用については妥当なものと認め通商産業大臣あて答申することを決定した。(資料1)
(参考)
九州電力(株)川内原子力発電所の原子炉の設置変更(1号原子炉施設の変更)(答申)の概要について
運転期間の長期化に対応できるよう取替燃料の濃縮度を従来の約3.2wt%から約3.4wt%更する。 なお本変更は設備工事は伴わないので、これに変に係る資金は要しない。 |
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