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資料3
昭和56年度の原子力委員会による海外原子力関係者の招へいについて 昭和57年1月29日
原子力委員会
昭和56年度の原子力委員会による海外原子力関係者の招へいを、下記のとおり行う。 記 1 被招へい者
国際原子力機関事務総長 H.ブリックス氏
Dr.Hans Blix
Director General of International Atomic Energy Agency
2 招へい目的
H.ブリックス氏は、昨年12月国際原子力機関の新事務総長に就任し、今後同機関の運営に実質的に大きな力を持つ事が予想されるとともに、同機関だけにとどまらず、世界の原子力平和利用に関し、多大な影響力を及ぼすことが予想される。このため、同氏を招へいし、原子力分野における国際的な諸問題等につき意見交換を行うことにより、同氏との相互理解の増進を図るとともに、今後の原子力平和利用に係る国際協力の発展に資することとする。 3 招へい期間
昭和57年3月7日(日本着)から
昭和57年3月12日(日本発)まで
(参考)
H.ブリックス氏の略歴
1928年生れ(スウエーデン)
1958年英国ケンブリッジ大にてPHD取得
1976年〜78年 スウエーデン国外務次官
1978年〜79年 スウエーデン国外務大臣
1979年〜81年 スウエーデン国外務次官
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