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第１回　日米核融合調整委員会報告書


〔期日〕昭和54年11月８日〜11月９日

〔場所〕米国サンディゴ
　　　　ジェネラルアトミック社

〔出席者〕日本側：宮島団長、山本委員、内田委員、高岡委員、大門委員、原木委員
米国側：キントナー団長、アグニュー委員、ベリー委員、デービッドソン委員、ファウラー委員

〔議事概要〕
1.　Overview of National Programsについて

　米国側からは日本原子力研究所におけるブランケット材料としてLio2を用いる研究に関心が示された。

2.　Proposals for 1980 Personnel Exchange Programsについて

3.　Status of Joint Instituteについて

　日本側は、文部省から55年度計画として、名古屋大学プラズマ研究所にIFS（International Center for Fusion Studies）を設け、日本人７名、米国人３名により構成する案が紹介された。

4.　Status of Joint Planningについて

　Joint committeeを12月に設置し、協力を開始することとし、当面Exchange Programの中で実施していくことが確認された。

5.　Status of Joint Doublet III Project including report from Doublet III Steering committeについて

　議長のアン・デービスからDoublet IIIの現状、研究計画、施設増強計画、次年度予算についてSteering Committeの結果が報告・承認された。

6.　Possible technology project cooperationsについて
　（Materials-FMII,PTNS:Superconductors.-LCP,Pulsed coil:Beams-Test Stand）

7.　Protocol of the First Meeting of The US-JAPAN Coordinating Committel On Fusion Energyについて

8.　次回会合について

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