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INFCEP対策協議会の開催について


昭和52年9月13日
原子力委員会

1 開催目的

 本協議会は、昭和52年5月のロンドン七箇国首脳会議で合意をみた国際的核燃料サイクル評価計画(INFCEP)に関する重要事項を審議し、もってINFCEPに対する我が国としての適切な対応策の確立に資することを目的とする。

2 審議事項

(1)INFCEPに対する我が国としての対応策の基本に関すること
(2)我が国におけるINFCEP関連調査研究に関すること
(3)海外におけるINFCEP関連動向の分析及び評価に関すること
(4)その他INFCEPに関する重要事項に関すること

3 構成員

 本協議会は、担当原子力委員、学識経験者等をもって構成する。

4 その他

 必要に応じ、本協議会の下に学識経験者、関係試験研究機関の職員、関係行政機関の職員等若干名による研究会を設け、協議会の審議に必要な調査研究を行う。

INFCEP対策協議会構成員
      昭和52年9月21日現在

新関 欽哉 原子力委員
村田 浩 原子力委員
天野 昇 日本原子力研究所理事
生田 豊朗 日本エネルギー経済研究所所長
今泉 常正 東京大学教授
大山 彰 動力炉・核燃料開発事業団理事
川島 芳郎 核物質管理センター専務理事
岸田 幸一 電気事業連合会事務局長
高市 利夫 FBRエンジニアリング事務所長
高島 洋一 東京工業大学教授
田宮 茂文 濃縮・再処理準備会顧問
豊田 正敏 東京電力株式会社取締役
中村 康治 動力炉・核燃料開発事業団理事
三島 良績 東京大学教授
森 一久 日本原子力産業会議事務局長

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