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第3回日独安全研究コーディネータ会合について (1)日時:昭和52年6月9日 10:00〜17:00
(2)場所:原研第23会議室
(3)出席者
(西独側)
Mr.Seipel(軽水炉施設安全研究課長)、Dr Fischer 以下2名
(日本側)
松井技術振興課長、武谷原研動安部長 以下5名
(4)概要
昭和51年3月の第2回日独コーディネータ会合で軽水炉安全研究協力内容に合意し、第2回日独科学技術合同委員会で了承されて以来、日独間の研究協力は順調に実施されている。 今回の会合は、日独間の軽水炉安全研究協力の一属の強化のためであり、今まで行なわれてきた研究協力全般の見直し・報告を行うと共に下記の新たな項目が取り上げられ、以後検討することとなった。 1)西独のNSRRへの参加
2)Kr除去の情報交換
3)西独から配管信頼性試験の依頼
また、下記の研究者交流を行うことに合意した。 1)LOBI計画の責任者Lieboldを原研に派遣する。 2)大型再冠水三国間(日、米、独)協力計画のExpert−meeting(本年9月末西独で開催)に日本の専門家を派遣する。 3)西独で始まったPKL試験への日本の専門家の派遣要請があり、時期をみて訪問することとした。 |
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