国際関係専門部会
平成12年に原子力委員会が策定した「原子力の研究、開発及び利用に関する長期計画」では、国際社会と原子力の調和を推進していくには、原子力を取り巻く様々な国際的課題に対する適切な取組が極めて重要であり、我が国がより主体的に、また能動的に取り組むなど戦略的取組が必要であると指摘しています。
国際関係専門部会は、これを受けて平成13年7月3日に設置され、核不拡散の国際的課題に関する取組、原子力安全と研究開発に関する国際協力、地域別課題への取組を通じて、我が国から世界に発信すべき事項などを審議しています。
会議資料・議事録
第3回 平成15年12月12日(金)
- (1)最近の原子力を巡る国際情勢について
- (2)ロシア核解体、原潜解体協力
- (3)KEDOの評価
- (4)原子力損害賠償制度の海外の状況
- (5)放射性物質輸送を巡る海外の状況
- (6)保障措置についての最近の動き
- (7)原子力発電を巡る主要国事情
- (8)その他
第2回 平成15年4月10日(木)
- (1)ロシア非核化協力
- (2)原子力損害賠償制度
- (3)原子力国際協力
- (4)核燃料サイクルについての国際的動向
- (5)保障措置についての最近の動き
- (6)その他
第1回 平成13年8月31日(金)
- (1)新たな原子力委員会の体制及び国際関係専門部会の設置について
- (2)原子力長期計画における国際関係の議論
- (3)最近の海外の原子力情勢について
- (4)我が国の原子力政策における国際的論点について