第3回 長期計画策定会議 議事概要

1.開催日時:1999年9月20日(月)13:30〜16:20

2.開催場所:赤坂プリンスホテル「紺青」

3.出席者
  
委   員:那須座長、森嶌座長代理、秋元委員、秋山委員、石川委員、稲盛委員、長見委員、桂委員、金井委員、河瀬委員、神田委員、草間委員、熊谷委員、黒澤委員、近藤委員、佐和委員、下山委員、鈴木委員、鷲見委員、住田委員、竹内委員、千野委員、妻木委員、都甲委員、鳥井委員、長瀧委員、西澤委員、橋田委員、松浦委員、吉岡委員
分科会座長:永宮座長、久保寺座長、佐々木座長
招へい者:関 日本風力エネルギー協会副会長・東海大学教授
原子力委員:有馬委員長、藤家委員長代理、依田委員、遠藤委員、木元委員
科学技術庁:興原子力局長、中澤長官官房審議官、天野政策課長、森本原子力調査室長、国吉原子力利用計画官、中野国際協力・保障措置課長、和田動力炉開発課長、川原田研究技術課長、村田核燃料課長、青山廃棄物政策課長
通商産業省:藤冨官房審議官、宮本企画調査課長、鎌田新エネルギー対策課長、入江原子力発電課長

4.議題
(1)エネルギー需給見通しと地球温暖化防止対策について
(2)分科会の審議状況について
(3)その他

5.配付資料
資料1  :第2回長期計画策定会議議事概要
資料2−1:太陽光発電の現状と将来展望
資料2−2:風力発電の現状と将来展望
資料2−3:エネルギー需給見通しと地球温暖化防止対策について
資料2−4:新エネルギー対策について
資料3−1:長期計画策定会議の分科会について
資料3−2:分科会の審議状況について
資料4−1:原子力政策円卓会議における意見の整理(平成8年4月〜平成11年8月)−中間とりまとめ−(平成11年9月 原子力政策円卓会議事務局)
資料4−2:原子力政策円卓会議資料集(平成8年度)(平成8年10月 科学技術庁原子力局)

 長期計画策定に関して前提とすべき基本理念について(吉岡委員)

6.議事の概要

(1)開会について
 ○座長より審議事項の説明があった。また、事務局より配布資料の確認があった。
 ○審議の開始に当たり、有馬原子力委員長より挨拶があった。
  (原子力委員長挨拶)

 ○今回初めて出席した4委員より、長期計画策定に向けての意見表明が行われた。

(2)エネルギー需給見通しと地球温暖化防止対策について

 ○太陽光発電懇話会代表である稲盛委員より、太陽光発電の現状と将来展望について、資料に基づき説明があった。
  (説明要旨)

 ○関 日本風力エネルギー協会副会長・東海大学教授より、風力発電の現状と将来展望について、資料に基づき説明があった。
 ○主な質疑応答は以下の通りである。

(3)分科会の審議状況について
 ○座長より、前回の策定会議では6つの分科会を設置することとしたが、各分科会の構成員を資料3−1のとおり決定した旨の発言があった。また、分科会について、以下のような発言があった。

 ○各分科会の座長より、各分科会における審議状況について、資料3−2に基づき、説明があった。

 ○第一分科会について、太田、高原両座長が欠席のため、事務局より、代理で説明があった。
 ○第一分科会委員である石川委員より、補足説明があった。
 ○第二分科会について、近藤座長より、説明があった。
 ○第三分科会について、西澤座長より、説明があった。
 ○第四分科会について、秋山座長より、説明があった。
 ○第五分科会について、佐々木座長より、説明があった。
 ○第六分科会について、下山座長より、説明があった。
 ○主な質疑応答は以下の通りである。

 ○座長より、まだ各分科会が一回審議を行った段階であり、合同分科会や小委員会については、各分科会での審議をもう少し重ねた上で、各分科会の意向を十分に尊重して検討することとしたい旨の説明があり、各委員より了承された。
(4)閉会について

 ○事務局より、次回以降の会合について、以下の通りとする方向で調整を行いたい旨の説明があった。
第4回 平成11年11月15日(月)10:00〜12:30
第5回 平成12年 1月12日(水)13:30〜16:00

以上