放射線審議会の動き(測定部会,アイソトープ部会)
<測定部会>
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昭和47年12月13日、第25回放射線審議会総会において「放射能測定方法について」を、放射線審議会として自主的に調査審議すること、およびこれを測定部会に附託することが決議された。
この決議に基づき、第1回測定部会が2月27日開催された。審議事項等は次のとおりである。
〔測定部会長〕
東京大学教授 斉藤信房氏が選出された。
〔審議事項〕
昭和48年2月13日付で科学技術庁長官から、諮問のあった、「『放射性ストロンチウム分析法』(改訂案)等分析法マニュアルの制定に関する諮問について」を審議することとした。
〔審議結果〕
下記のとおりワーキンググループを発足させて、実質審議を開始することとなった。
1 放射性ストロンチウム分析法ワーキンググループ(主査、浜田達二委員)
2 放射性コバルト分析法ワーキンググループ(主査、池田長生委員)
3 Ncl(T1)シンチレーションスペクトルメーター分析法ワーキンググループ(主査、井上弥治郎委員) |
<アイソトープ部会>
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第 8 回 |
〔日 時〕昭和48年4月16日14.00〜17.00
〔審議事項〕
1 夜光時計に関する工業標準の制定について
〔審議結果〕
本部会においては、昭和47年12月6日から、昭和48年4月16日まで5回にわたって審議を重ねてきたが、本号、資料欄に示すとおりの、アイソトープ部会報告書が議決された。
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