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核融合研究運営会議



第2回

〔日時〕昭和44年2月24日(月)10.00〜17.00


〔議題〕
 1 昭和44年度以降の計画の具体化について

 2 Ad hoc委員会の構成について


〔議事概要〕
 1 44年度以降の計画の具体化に関して、定員問題、体制問題等について議論が行なわれた。

 2 山本委員から「第2回運営会議用資料」の説明の後、審議の結果、Ad hoc委員会としては別に設けずに、トーラスおよび高ベータの両スタディグループの代表的な人に運営会議に出席してもらい、大枠的な方針を決めて、この枠により連絡会議で調整していく形式をとることとなった。

 3 核融合研究連絡会議から高山委員が臨時委員として、今後の運営会議に出席することとなった。



第3回

〔日時〕昭和44年3月25日(火)10.00〜17.45


〔議題〕
 1 昭和44年度以降の計画の具体化について


〔議事概要〕
 1 「核融合研究開発基本計画」(昭和43年7月原子力委員会決定以後の情勢について、参考人として呼んだ森(茂)、寺島、佐藤(トーラス)、宮原、大西(高ベータ)の各氏からノボシヴィルスク会議の成果、およびその後の世界の進展について意見の聴取を行なった。

 2 昭和45年度事業計画を具体的に立案するための基本方針について審議を行ない、その結果を、八田委員、吉村委員、山本委員の3委員でとりまとめのうえ、第1回核融合研究連絡会議に諮問することとなった。



第4回

〔日時〕昭和44年5月16日(金)10.00〜18.00


〔議題〕
 1 昭和45年度核融合関係事業計画案について


〔議事概要〕
 1 昭和44年度実行計画について原研、理研、電機の3研究所から文書で提出されたものを了承した。

 2 核融合研究運営会議議長の高山委員から、第2回連絡会議に3研究所から提出された昭和45年度事業計画案の概要および連絡会議で行なわれた議論の概要について説明があり、3研究所からの参考人(森、岡本、伏見)および専門家(青島、宮原、大西)を加えて審議を行なった。



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