原子力局
昭和35年度原子力関係海外留学生について 昭和35年度において原子力科学、技術の習得のため海外に留学する者については昭和34年12月19日付で各方面にその募集を通知することによって、その選考を開始した。 今回の募集は国際原子力機関のフェローシップと、原則として日本側で経費の全額を負担する留学生(一般留学生)とを同時に行なった。それぞれについて選考した結果、IAEAのフェローシップについては26名の推薦決定者(このほかに文部省関係の9名があり、合計35名)を、一般留学生については66名の合格者と6名の補欠が決まった。その内訳は下表のとおりである。
1.IAEA
2.一般留学生
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