OECD/NEA主催 第9回国際メンタリングワークショップ開催(令和7年7月26・27日)
令和7年7月27日(日)
原子力政策担当室
上坂委員長及び吉橋委員は、令和7年7月26日・27日に福井県敦賀市で開催された「第9回国際メンタリングワークショップ」(OECD/NEA主催、内閣府・原子力委員会共催)に出席し、基調講演及び特別講演等を行いました。なお、同会合には岡田東京都市大学客員教授(元原子力委員)も共同議長として参加しました。
国際メンタリングワークショップは、OECD/NEAが2017年に開始した取組であり、原子力分野における多様で強固な人材パイプラインの確保やジェンダーギャップの解消等を目的としています。これまでに米国、フランス、英国、カナダなど世界各国で開催され、数百人の女子学生が参加しています。
第9回目となる今回は福井県で開催され、福井県内を中心とした女子高校生が参加しました。参加者は、原子力分野の有識者・メンターによる講話の聴講に加え、グループディスカッションやポスターセッション等の活動に参加しました。
(写真1)開会挨拶を述べる上坂委員長
(写真2)講演を行う吉橋委員
(写真3)参加者と対話する岡田教授
(写真4)集合写真