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委員会の動き

定例及び臨時会議


第47回(臨時)

〔日時〕1993年12月3日(金)10:30〜

〔議題〕
(1)原子力委員会専門委員の変更について

〔審議事項〕
(1)議事録の確認
 事務局作成の「第46回原子力委員会定例会議議事録」が了承された。

(2)原子力委員会専門委員の変更について
 標記の件について、事務局から資料に基づき説明がなされ、了承された。(資料1)

第48回(臨時)

〔日時〕1993年12月10日(金)10:30〜

〔議題〕
(1)林委員の海外出張報告について

〔審議事項〕
(1)議事録の確認
 事務局作成の「第47回原子力委員会臨時会議議事録」が了承された。

(2)林委員の海外出張報告について
 林委員及び事務局から、林委員の1993年11月18日(木)から12月4日(土)までの17日間の、英国、オランダ、スイス、スウェーデン及びフランスヘの出張(高レベル事業推進準備会の紹介、同準備会の事業に対する協力の要請並びに高レベル放射性廃棄物の処分対策にかかわる海外の関連機関の実情調査及び施設の視察)に関し報告があった。

第49回(臨時)

〔日時〕1993年12月24日(金)10:30〜

〔議題〕
(1)第5回アジア地域原子力協力国際会議の開催について

〔審議事項〕
(1)議事録の確認
 事務局作成の「第48回原子力委員会臨時会議議事録」が了承された。

(2)第5回アジア地域原子力協力国際会議の開催について
 平成6年3月1日(火)〜3月3日(木)に東京において開催する標記の件について、事務局から資料に基づき説明がなされ、審議の結果、
  ・アジア地域における協力は、過去5年間における変化を考慮して行うべきである。
  ・意見交換セッションでは、今度はお互いの政策についての意見交換をするべきである。
 等の意見が出され、了承された。(資料2)


資料1

原子力委員会専門委員の変更について

1993年12月3日(金)
原子力委員会
  1. 原子力委員会核融合会議の構成員のうち、松平寛通を平尾泰男に変更する。
  2. 原子力委員会放射線利用専門部会の構成員のうち、松平寛通を平尾泰男に変更する。
  3. 原子力委員会基盤技術推進専門部会の構成員のうち、松平寛通を平尾泰男に変更する。
  4. 上記に伴い、所要の手続きを取ることとする。
以上
資料2

第5回アジア地域原子力協力国際会議の開催について

1993年12月24日(金)
原子力委員会
1.開催の趣旨
 (1)我が国と地理的経済的に密接な関係にある近隣アジア諸国は、原子力分野において放射線利用、研究炉利用、原子力発電導入等の面で多くの共通課題を有しており、その解決に当たって、近隣アジア諸国が相互に協力し合うことは重要である。
 (2)かかる認識のもと、原子力委員会では、近隣アジアにおける地域協力の具体化に向けて意見交換・情報交換を行い、地域協力テーマに関する関係各国のコンセンサスを得ることを目的に、平成元年度から近隣アジア諸国の原子力関係者が一堂に会する「アジア地域原子力協力国際会議」を開催している。
 (3)今年度においても、昨年度に引き続き、これまで進められている協力分野毎の協力活動のフォローと今後の協力計画についての議論等を行うため、以下のとおり「第5回アジア地域原子力協力国際会議」を開催する。

2.開催時期
 平成6年3月1日(火)、2日(水)、3日(木)の3日間

3.開催場所
 日本海運倶楽部国際会議場(東京・平河町)(1日目)
 ホテル・グランドパレス(東京・九段)(2、3日目)

4.参加国
 オーストラリア、中国、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、タイ、日本
5.実施体制
 主催:原子力委員会
 後援(予定):科学技術庁、外務省、通商産業省、農林水産省、厚生省
 協賛:日本原子力研究所、動力炉・核燃料開発事業団、国際協力事業団、(社)日本原子力産業会議
 事務運営:(社)日本原子力産業会議

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