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委員会の動き 定例及び臨時会議 第34回(定例) 〔日時〕 1991年9月3日(火) 10:30〜
〔議題〕
(1) 日本核燃料コンバージョン(株)東海事業所における核燃料物質の加工の事業の変更の許可について(諮問)
(2) その他
〔議事概要〕
(1) 議事録の確認
事務局作成の「第33回原子力委員会定例会議議事録」が了承された。
(2) 日本核燃料コンバージョン(株)東海事業所における核燃料物質の加工の事業の変更の許可について(諮問)
平成3年8月23日付け3安(核規)第522号をもって内閣総理大臣から諮問を受けた標記の件について、科学技術庁から資料に基づき説明がなされ、引き続き審議することとした。
(解説) 本件は、事業計画の変更に伴い、再生ウラン及び再生濃縮ウランの貯蔵の場所を変更し、貯蔵期間を延長するものである。
第35回(臨時) 〔日時〕 1991年9月6日(金) 10:30〜
〔議題〕
(1) 伊原委員の海外出張について
(2) その他
〔議事概要〕
(1) 議事録の確認
事務局作成の「第34回原子力委員会定例会議議事録」が了承された。
(2) 伊原委員の海外出張について
伊原委員が1991年9月7日(土)から9月19日(木)までの13日間、「第1回日仏原子力専門家会合」、「第35回IAEA総会」に出席するとともに原子力関係機関及び施設の視察等を行うため、フランス、スイス、オーストリアへ海外出張する旨説明がなされ、了承された。
第36回(定例) 〔日時〕 1991年9月10日(火) 10:30〜
〔議題〕
(1) 山東委員長の海外出張について
(2) 林委員の海外出張について
(3) 平成4年度原子力関係経費の見積りについて
(4) その他
〔議事概要〕
(1) 議事録の確認
事務局作成の「第35回原子力委員会臨時会議議事録」が了承された。
(2) 山東委員長の海外出張について
山東委員長が1991年9月13日(金)から9月19日(木)までの7日間、「第35回IAEA総会」に出席するとともにフランス、ドイツの政府要人との会談等を行うため、オーストリア、フランス、ドイツへ海外出張する旨説明がなされ、了承された。
(3) 林委員の海外出張について
林委員が1991年9月11日(水)から9月21日(土)までの11日間、「第35回IAEA総会」に出席するとともにスウェーデンのエネルギー庁長官を訪問するため、フランス、オーストリア、スウェーデンへ海外出張する旨説明がなされ、了承された。
(4) 平成4年度原子力関係経費の見積りについて
標記の件について、事務局から資料に基づき説明がなされ、審議の結果、原案どおり決定された。
第37回(臨時) 〔日時〕1991年9月20日(金)10:30〜
〔議題〕
(1) 中部電力(株)浜岡原子力発電所の原子炉の設置変更(1号原子炉施設の変更)について(諮問)
(2) 原子力委員会参与の任命について
(3) その他
〔議事概要〕
(1) 議事録の確認
事務局作成の「第36回原子力委員会定例会議議事録」が了承された。
(2) 中部電力(株)浜岡原子力発電所の原子炉の設置変更(1号原子炉施設の変更)について(諮問)
平成3年9月7日付け資庁第9413号をもって通商産業大臣から諮問を受けた標記の件について、通商産業省から資料に基づき説明がなされ、引き続き審議することとした。
(解説) 本件は、第12回燃料取替時において、所要の炉心特性が得られるように従来の取替燃料に加えて、平均濃縮度を下げた新型8×8燃料を採用し、高濃縮度8×8燃料が装荷されるまでのサイクルに使用するものである。
(3) 原子力委員会参与の任命について
標記の件について、事務局から資料に基づき説明がなされ、了承された。
第38回(臨時) 〔日時〕 1991年9月27日(金) 10:30〜
〔議題〕
(1) 日本ニユクリア・フユエル(株)における核燃料物質の加工の事業の変更許可について(答申)
(2) 山東委員長の海外出張報告について
(3) 林委員の海外出張報告について
(4) その他
〔議事概要〕
(1) 議事録の確認
事務局作成の「第37回原子力委員会臨時会議議事録」が了承された。
(2) 日本ニユクリア・フユエル(株)における核燃料物質の加工の事業の変更許可について(答申)
平成3年6月13日付け3安(核規)第176号をもって諮問のあった標記の件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第16条第3項において準用する同法第14条第1項第1号及び第2号(経理的基礎に係る部分に限る。)に規定する基準の適用については妥当なものと認め、内閣総理大臣あて答申するとした。
(解説) 本件は、福島第二・3号機用取替燃料として加工する予定だった再生濃縮ウラン等を同1号機用取替燃料として加工するため、加工期間等を変更し、燃料棒検査工程の合理化、液体廃棄物の廃棄設備の作業性合理化及び燃料設計仕様の多様化に対応するため、一部設備の変更及び管理区域の変更等を行うものである。
(3) 山東委員長の海外出張報告について
事務局から資料に基づき、1991年9月13日(金)から9月19日(木)までの7日間、オーストリア、フランス、ドイツへの出張(第35回IAEA総会出席、各国要人との会談等)に関して報告があった。
(4) 林委員の海外出張報告について
林委員及び事務局から資料に基づき、1991年9月11日(水)から9月21日(土)までの11日間、フランス、オーストリア、スウェーデンへの出張(第35回IAEA総会出席、スウェーデンエネルギー庁長官表敬訪問等)に関して報告があった。
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