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委員会の動き 定例及び臨時会議 第 15 回(定例) 〔日 時〕昭和63年5月10日(火)10:30〜 〔議 題〕 (1)東京電力株式会社福島第一原子力発電所の原子炉の設置変更(6号原子炉施設の変更)について(諮問) (2)東京電力株式会社福島第二原子力発電所の原子炉の設置変更(1号、2号、3号及び4号原子炉施設の変更)について(諮問) 〔審議事項〕 (1)議事録の確認 「第14回原子力委員会臨時会議議事録」を了承した。 (2)東京電力株式会社福島第一原子力発電所の原子炉の設置変更(6号原子炉施設の変更)について(諮問) 昭和63年4月26日付け62資庁第16909号をもって通商産業大臣より諮問を受けた標記の件について、通商産業省から資料に基づき説明がなされ引続き審議することとした。 (解 説) 本件は、制御棒の長寿命化を図るため新型制御棒を採用するものである。 (3)東京電力株式会社福島第二原子力発電所の原子炉の設置変更(1号、2号、3号及び4号原子炉施設の変更)について(諮問) 昭和63年4月26日付け62資庁第16910号をもって通商産業大臣より諮問を受けた標記の件について、通商産業省から資料に基づき説明がなされ引続き審議することとした。 (解 説) 本件は、制御棒の長寿命化を図るため新型制御棒を採用するものである。 第 16 回(臨時) 〔日 時〕昭和63年5月13日(金)10:30〜〔議 題〕 (1)原子力委員会専門委員の変更について (2)その他 〔審議事項〕 (1)議事録の確認 「第15回原子力委員会定例会議議事録」を了承した。 (2)原子力委員会専門委員の変更について 標記の件について、事務局より資料に基づき説明がなされ了承された。(資料1) 第 17 回(定例) 〔日 時〕昭和63年5月17日(火)10:30〜〔議 題〕 (1)東北電力株式会社女川原子力発電所の原子炉の設置変更(2号原子炉の増設)について(諮問) (2)動力炉・核燃料開発事業団の新型転換炉ふげん発電所の原子炉の設置変更(新型転換炉施設の変更)について(諮問) (3)日本原子力研究所大洗研究所の原子炉の設置変更(JMTR原子炉施設及び放射性廃棄物処理施設の変更)について(諮問) (4)その他 〔審議事項〕 (1)議事録の確認 「第16回原子力委員会臨時会議議事録」を了承した。 (2)東北電力株式会社女川原子力発電所の原子炉の設置変更(2号原子炉の増設)について(諮問) 昭和63年5月10日付け62資庁第5442号をもって通商産業大臣より諮問を受けた標記の件について、通商産業省から資料に基づき説明がなされ引続き審議することとした。 (解 説) 本件は、東北電力株式会社女川原子力発電所に熱出力2,440MWの沸騰水型原子炉を増設するものである。 (3)動力炉・核燃料開発事業団の新型転換炉ふげん発電所の原子炉の設置変更(新型転換炉施設の変更)について(諮問) 昭和63年5月2日付け63安(原規)第50号をもって内閣総理大臣より諮問を受けた標記の件について、科学技術庁から資料に基づき説明がなされ引続き審議することとした。 (解 説) 本件は、新型転換炉の高燃焼度燃料開発の一環として照射用ガドリニア燃料集合体を装荷するものである。 (4)日本原子力研究所大洗研究所の原子炉の設置変更(JMTR原子炉施設及び放射性廃棄物処理施設の変更)について(諮問) 昭和63年5月2日付け63安(原規)第82号をもって内閣総理大臣より諮問を受けた標記の件について、科学技術庁から資料に基づき説明がなされ引続き審議することとした。 (解 説) 本件は、放射性廃棄物の保管能力を増強するため固体集積保管場等を設置するものである。 第 18 回(臨時) 〔日 時〕昭和63年5月20日(金)10:30〜〔議 題〕 (1)日本原燃産業株式会社六ケ所事業所における核燃料物質の加工の事業の許可について(一部補正) (2)原子力委員会専門委員の変更について (3)その他 〔審議事項〕 (1)議事録の確認 「第17回原子力委員会定例会議議事録」を了承した。 (2)日本原燃産業株式会社六ケ所事業所における核燃料物質の加工の事業の許可について(一部補正) 昭和63年5月17日付け63安(核規)第339号をもって内閣総理大臣より通知を受けた標記の件について、科学技術庁から資料に基づき説明がなされ引続き審議することとした。 (解 説) 本件は、昭和62年12月16日付け62安(核規)第810号をもって諮問のあった標記の許可申請について組織等を一部補正するものである。 (3)原子力委員会専門委員の変更について 標記の件について事務局より資料に基づき説明がなされ了承された。(資料2) 資料1 原子力委員会専門委員の変更について 昭和63年5月13日 2.放射性廃棄物対策専門部会の構成員のうち、市川龍資を松岡理に変更する。 3.放射線利用専門部会及び放射性廃棄物対策専門部会の構成員のうち、青地哲男を朝岡卓見に変更する。 4.上記に伴い、所要の手続きをとることとする。 資料2 原子力委員会専門委員の変更について 昭和63年5月20日 1.基盤技術推進専門部会の構成員のうち、妹島五彦を濱田裕志に変更する。 2.上記に伴い、所要の手続きをとることとする。 |
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