目次 |次頁 |
委員会の動き 定例及び臨時会議 第 3 回(臨時) 〔日 時〕昭和63年2月5日(金)10:30~ 〔議 題〕 (1)国際熱核融合実験炉(ITER)概念設計共同作業への参加について (2)昭和62年度原子力委員会による海外原子力関係者の招へいの変更について (3)その他 〔審議事項〕 (1)議事録の確認 「第2回原子力委員会臨時会議議事録」を了承した。 (2)国際熱核融合実験炉(ITER)概念設計共同作業への参加について 標記の件について、科学技術庁より資料に基づき国際熱核融合実験炉(ITER)概念設計共同作業に参加する旨の説明があり了承された。 (3)昭和62年度原子力委員会による海外原子力関係者の招へいの変更について 標記の件について、事務局より資料に基づき説明がなされ審議した結果、昭和62年12月15日に決定したタイ国科学技術エネルギー省サンガ次官を同省タマチャート原子力局次長及びソンポーン主任研究員に変更することを決定した。 第 4 回(臨時) 〔日 時〕昭和63年2月12日(金)10:00~〔議 題〕 (1)日本原子力研究所東海研究所の原子炉の設置変更(TCA施設の変更)について(答申) (2)昭和62年度及び昭和63年度原子力委員会による海外原子力関係者の招へいについて (3)昭和63年度における原子力平和利用研究委託費の交付方針について (4)その他 〔審議事項〕 (1)議事録の確認 「第3回原子力委員会臨時会議議事録」を了承した。 (2)日本原子力研究所東海研究所の原子炉の設置変更(TCA施設の変更)について(答申) 昭和63年1月5日付け62安(原規)第343号をもって諮問のあった標記の件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第26条第4項において準用する同法第24条第1項第1号、第2号及び第3号(経理的基礎に係る部分に限る。)に規定する基準の適用については妥当なものと認め、内閣総理大臣あて答申することを決定した。(資料1) 注)本件は、稠密燃料棒格子に関する炉物理実験を行うため、3.2wt%濃縮二酸化ウラン燃料要素(Ⅱ型)を追加するとともに、非常用電源設備の設置等を行うものである。 (3)昭和62年度及び63年度原子力委員会による海外原子力関係者の招へいについて 標記の件について、事務局より資料に基づき説明がなされ審議した結果、昭和62年度にピエール・ストロールOECD・NEA事務局次長を、また昭和63年度にノラムリイ・ビン・ムスリンIAEA事務局次長をそれぞれ招へいすることを決定した。 (4)昭和63年度における原子力平和利用研究委託費の交付方針について 標記の件について、科学技術庁より資料に基づき説明があり了承された。 第 5 回(定例) 〔日 時〕昭和63年2月23日(火)10:30~〔議 題〕 (1)中江委員の海外出張について (2)その他 〔審議事項〕 (1)議事録の確認 「第4回原子力委員会臨時会議議事録」を了承した。 (2)中江委員の海外出張について 中江委員が昭和63年2月27日から3月4日までの7日間「新日米原子力協定に係る米側関係者との意見交換」のため米国へ海外出張する旨説明がなされ了承された。 資料1 日本原子力研究所東海研究所の原子炉の
63原委第5号 原子力委員会委員長 昭和63年1月5日付け62安(原規)第343号をもって諮問のあった標記の件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第26条第4項において準用する同法第24条第1項第1号、第2号及び第3号(経理的基礎に係る部分に限る。)に規定する基準の適用については妥当なものと認める。 |
目次 |次頁 |