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昭和56年度の原子力委員会による海外原子力関係者の招へいについて


資料2

昭和57年2月16日
原子力委員会

 昭和56年度の原子力委員会による海外原子力関係者の招へいを、下記のとおり行う。

1 被招へい者

アルゼンチン国原子力委員長
カルロス・カストロ・マデロ博士

2 招へい目的

 日本とアルゼンチン両国の原子力開発に関して相互理解を深めるため原子力委員会を始めとする我が国原子力関係者との意見交換を行うこととする。またこの機会に我が国の原子力開発の現状の把握を目的として、原子力関係施設を視察してもらうこととする。


3 招へい期間

 昭和57年3月6日(土) 来日
 昭和57年3月12日(金) 離日

(参考)
1927年12月 ブエノス・アイレス生れ(54歳)
海軍学校卒業(電子工学)
海軍学校、サルバトル大学等で教鞭をとる。
1967年 クーヨー国立大学で物理博士号取得。
1972年−1976年 アルゼンチン 海軍研究開発局長
1976年− アルゼンチン 原子力委員会委員長
1979年− IAEA 科学諮問委員会委員


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