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<核融合会議> 第46回 〔日時〕 昭和56年7月17日(金) 14:00~17:30
〔議題〕
(1) レーザ核融合研究開発の現状と問題点について
(2) IAEA/INTOR第7回ワークショップ報告及びIFRCサブグループ報告
(3) 核融合研究開発の進め方について
(4) その他
〔議事概要〕
(1) レーザ核融合研究開発の現状と問題点について山中委員より、大阪大学レーザ核融合研究センターの研究の現状、研究開発計画及び世界の現状について説明がなされた。引き続き、電総研杉浦氏より電総研のレーザ核融合研究の現状と研究開発計画について説明がなされた。 (2) IAEA/INTOR第7回ワークショップ報告及びIFRCサブグループ報告
① 森委員より、昭和56年6月22日~7月3日までのINTOR・フェーズ1(概念設計)の第7回ワークショップ報告がなされた。 ② 伏見委員より、昭和56年6月29日のIFRCサブグループ会合の報告がなされた。 (3) 核融合研究開発の進め方について
核融合炉開発に関する長期戦略について(案)が宮島座長より示され、これについて活発な議論がなされた。 上記議論を踏まえ、次回核融合会議までに、座長を中心として核融合会議としての考え方をまとめることとした。 (4) その他
第9回プラズマ物理及び制御核融合研究国際会議と大型核融合装置のRF加熱技術委員会の開催通知がIAEAより来ていることを事務局より報告を行った。 |
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