日豪原子力協力協定改訂第1回交渉について
豪州は、核不拡散の観点から、原子力資材の輸出に際して規制を強化するため、我が国に対して協定改訂の申し込みを行い、第1回目の交渉が、日本側は、矢田部外務省科学審議官を、また、豪側は、フェルナンデス外務省原子力担当第1次官補を各々代表にし、53年8月15日〜17日迄東京において行われた。