米国原子力潜水艦横須賀寄港に伴う
放射能調査測定結果について
Ⅰ スキャンプ(Scamp)号およびバープ(Barb)号の出入港状況
米国原子力潜水艦スキャンプ号およびバーブ号は横須賀港に相次ぎ寄港した。
出入港の状況は次のとおりである。
なお、二隻の原子力潜水艦が同一港に同時に入港したのは、今回がはじめてである。

Ⅱ 放射能調査測定結果
横須賀港においてモニタリングボートにより、原子力潜水艦の入港前、停泊中および出港後に原子力潜水艦の周辺および港内所定のコースについて放射能測定調査を実施した。
モニタリングボートおよび同港に設置したモニタリングポストの連続測定の値は次のとおりであり、原子力潜水艦の寄港にともなう環境放射能の変化は認められなかった。
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(1)モニタリングボートによる海水の測定値

(2)モニタリングポストによる海水の測定値
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米国原子力潜水艦寄港実績

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