(3)原子力発電所立地調査
国による原子力発電所の立地調査は,昭和38年度より行われており,全国的な立場から,地質,気象条件等の調査が行われている。この調査は,原子力発電所の用地としての適地条件を判断する資料となるとともに,将来,電気事業者が地点を選定する場合に,立地のガイドラインとなるものである。 昭和51年度も昭和50年度に引き続き,北海道稚内市及び石川県珠洲市でこの調査を実施した。 目次へ 第1章 第4節(4)へ