第六分科会の審議経過及び今後の予定
平成12年5月11日
これまでの審議経過
第1回(9月10日(金)14:00〜16:30)
○新しい長計策定に係る概要説明
○これまでの検討の紹介
予備的検討に関する調査報告書
国際協力専門部会報告書、現行長計の関連部分、分科会報告書
について、下山座長より概要を説明した。
○国際協力推進の理念
核不拡散を踏まえた、包括的・戦略的な政策の展開、多様な政策手段の活用
について、遠藤原子力委員より説明を行った。
○今後の分科会の検討のスケジュール及び進め方について審議が行われた。
第2回(10月7日(木)10:00〜12:30)
○JCO核燃料加工施設の事故
JCO事故の概要について、事務局より説明し、海外への情報発信等に関し審議が行われた。
○最近の国際情勢に対する認識について
原子力を巡る各国の動向(欧米、アジア地域、旧ソ連、中・東欧諸国)
地球温暖化問題に関する動向
世界の核不拡散、核軍縮の動向
について、遠藤原子力委員より概要説明があった。
○我が国の原子力分野における国際的対応の地域的展開について
アジア地域における対応のあり方
について、宅間説明員(原産会議常務)よりPoint of Discussionを説明頂いた後、審議が行われた。
第3回(11月11日(木)10:00〜12:30)
○核不拡散に資する国際協力
国際的な核不拡散体制強化への対応(NPT再検討会議、カットオフ条約等
核不拡散・核軍縮に資する具体的な施策(余剰兵器プルトニウム管理・処分への協力等)
今後の保障措置のあり方
研究開発(核不拡散抵抗性の高い技術、核物質管理・核物質計量技術等)
について、栗原委員、黒澤委員よりPoint of Discussionを説明いただいた後、審議が行われた。
第4回(12月10日(金)14:00〜16:30)
○国際機関の活用の方途(IAEA、OECD/NEA等)
原子力発電の理解増進、バックエンド対策の推進
余剰兵器プルトニウムのIAEAによる検認体制の確立
国際機関の行う安全確保、原子力損害賠償制度整備のための活動支援
人的貢献を通じた国際機関の活用
について、植松説明員(サイクル機構特別技術参与)よりPoint of Discussionを説明頂いた後、審議が行われた。
○我が国の原子力分野における国際的対応の地域的展開について
アジア協力における対応のあり方について、第2回会合における議論をとりまとめた論点ペーパーを元に審議が行われた。
米国、西欧との対応のあり方
旧ソ、中東欧との対応のあり方
について、相澤委員、舛添委員、渡邊委員、能澤説明員(高度情報科学技術研究機構顧問)よりPointofDiscussionを説明頂いた後、審議が行われた。
第5回(2月14日(月)10:00〜12:30)
○我が国の主要な原子力活動に係る国際的取組等
プルトニウム利用政策に対する国際的な理解の増進
使用済燃料再処理・管理を巡る対応
国際輸送の円滑な実施
について、鈴木委員、青木委員より、
原子力安全に関する協力の推進
研究開発協力(高速増殖炉関連技術、先端的研究開発、放射線利用)推進
について、松浦委員よりPointofDiscussionを説明頂いた後、それぞれ審議が行われた。
○露国余剰兵器プルトニウムの管理・処分について
余剰兵器プルトニウム管理・処分に関する各国プロジェクト
について、外務省より、
ロシア解体プルトニウム処分協力への取り組み
について、大和説明員(核燃料サイクル開発機構理事)よりPoint of Discussionを説明頂いた後、それぞれ審議が行われた。
第6回(2月28日(月)9:30〜12:00)
○我が国の主要な原子力活動に係る国際的取組等
核燃料サイクル等の原子力活動に係る国際的取組、及び原子力安全及び研究開発の国際協力について、第5回会合における議論をとりまとめた論点ペーパーを元に議論が行われた。
○核不拡散に係る国際協力について
核不拡散に関するトピックスとして、原子力平和利用・核不拡散問題研究会(座長:黒澤委員)が3月8、9日に開催する国際シンポジウム「21世紀の原子力平和利用と核問題−人類の知恵の結集と挑戦−」及び同研究会が行った提言について、黒澤委員より紹介があり、質疑応答が行われた。
○アジア地域における対応の在り方について
アジア地域における協力活動の一つとして、アジア原子力協力フォーラムについて科技庁より紹介があった。
第7回(3月15日(水)14:00〜16:30)
○原子力平和利用と核不拡散について
国際シンポジウムの結果概要の報告が黒澤委員より行われ、質疑応答が行われた。
核不拡散に関するトピックスとして、日米軍備管理・軍縮・不拡散・検証委員会について、外務省より紹介があった。
○地球温暖化問題と欧米諸国の対応について
前回会合における青木委員の関心に応え、地球温暖化問題に関する定見、及び各国の考え方、対応等について、十市委員よりPoint of Discussionを説明頂いた後、審議が行われた。
○第六分科会報告書のとりまとめについて
参加各委員より、報告書とりまとめにあたり、報告書の構成や報告書に盛り込みたい意見等を発言いただき、審議が行われた。
第8回(4月3日(木)14:00〜16:30)
○放射線の健康影響−国際協力
長瀧委員より、原子力の非発電分野の国際協力の一つとして、放射線防護分野等における国際協力についてPoint of Discussionを説明いただき、審議が行われた。
○ISIS会合報告
Pu利用政策について議論を行った国際会合の一つであるISIS会合の結果概要報告を行った。
○第六分科会報告書のとりまとめについて
座長が用意された、報告書作成に向けたペーパーについて、座長よりご説明いただき、本資料を基に報告書に関する審議が行われた。
今後の予定について
第9回(5月11日(木)9:30〜12:00)
○第六分科会報告書案について
座長に用意していただいた第六委員会報告書(案)について、座長よりご説明いただき、報告書に関する審議を行う予定。
第10回(5月31日(水)9:30〜12:00)
○第六分科会報告書について