研究開発の推進体制と評価(案)

平成12年2月15日
長計第三分科会事務局

1.研究開発の推進体制

(1)基本的考え方
○産官学の技術を結集した体制

○国際協力の重要性

(2)各研究開発機関の役割
核燃料サイクル開発機構
 FBRサイクルを技術的に確立することを任務としている研究開発機関として主導的役割を担い、これまでの知見、経験を活かし、FBRサイクル全般の研究開発を担当。

電気事業者
 将来のユーザーとして、FBRサイクルの実用化に向けた研究開発を概念検討段階から主体的に参画。

日本原子力研究所
 FBRサイクルの基礎基盤研究の一端を担う機関として関連の研究開発を推進。

電力中央研究所
 FBRサイクルの基礎基盤技術から将来のユーザーのニーズに答えるべく実用化技術に至る研究開発を推進。

メーカー
 メーカー独自のノウハウを活かした実用化に向けた研究開発を支える設計技術、製造技術を開発、提供。

大 学
 基礎基盤技術の研究開発による革新技術の創出。

国際協力
 実用化の観点から大きな効果が期待される独創技術(乾式再処理法、振動充填燃料技術等)の活用及び研究開発リソースの有効活用を期待。

(参 考)実用化戦略調査研究の実施体制



2.研究開発の評価について

基本的考え方(審議のポイント)

 ○評価の対象

 ○評価の時期

 ○評価体制

 ○評価の観点

 ○評価結果の積極的公開


(参考1)

実用化戦略調査研究の評価例(予定)

○実用化戦略調査研究の進め方

○評価の時期と評価のポイント
○評価体制

実用化戦略調査研究(フェーズT)の評価のプロセス(予定)


(参考2)

国の研究開発全般に共通する評価の実施方針の在り方
についての大綱的指針(平成9年8月)

 

1 指針策定の意義
 @国の研究開発資金の重点的・効率的配分
 A柔軟かつ競争的で開かれた研究開発環境の実現
 B研究開発への国費の投入に関する国民の理解と支持

2 評価の対象となる研究開発の範囲
 国費によって実施される研究開発全般(国立試験研究機関、国立大学、特殊法人等が実施する研究開発のほか、民間機関や公設研究機関等で国費の支出を受けて実施される研究開発も含む。)

3 研究開発の評価の在り方
(1)評価の基本的考え方
 @評価基準・過程が外部からも分かる透明性のある明確な評価の実施方法の確立
 A第三者を評価者とする外部評価の導入
 B国民に評価結果等を積極的に公開するなど開かれた評価の実施
 C研究開発資源の配分等評価結果の適切な活用

(大学等については、上記を踏まえつつ、研究者の自主性の尊重等その特性に十分配慮)
(2)評価実施上の共通原則
 @外部からの評価者の選定
原則として外部の専門家を評価者とする。重要なプロジェクトについては評価者に専門家以外の有識者(外部有識者)を加えるとともに、国民各般の意見を評価に反映。評価者には明確な任期を設定しその氏名を公表。
 A具体的な評価時期の設定
 B価結果の取扱
 C評価実施体制の充実
(3)留意すべき事項
 @評価に伴う過重な負担の回避
 A研究開発の性格等に応じた適切な配慮
 B数値的指標の有効活用及び定性的側面の評価と併せた総合的判断の必要性
 C試験調査や短期間では業績を上げにくい研究開発の評価に関する配慮
 D科学技術と人間の生活・社会及び自然との調和