「市民参加懇談会in東京」アンケート結果
平成14年9月9日
- 本日の「市民参加懇談会in東京」の内容・雰囲気について、あなたのお考えに最も近いものの番号に○印をお付けください。
- 本日の「市民参加懇談会in東京」の開催時間(3時間)について、あなたのお考えに最も近いものの番号に○印をおつけ下さい。
- 今後の市民参加懇談会の活動について、あなたはどう思われますか。あなたのお考えに最も近いものの番号に○印をお付けください。
- 本日の「市民参加懇談会in東京」の開始を何でお知りになりましたか。
- 本日の「市民参加懇談会in東京」で、あなたにとって興味深かった意見や事項、その他お気づきの点などがあればお書きください。
- 会場では上着を脱ぎ省エネしよう。(40〜50代 男性)
- もっと一般の人の声を多く聞けば良いと思いました。(40〜50代 男性)
- コアメンバーの中にも原子力に関する情報がない者がいた。原子力委員会の動きや決定事項の情報はホームページや新聞だけでなく、各市町村を通じ国民に周知する方法を確立されたい。(40〜50代 男性)
- もう少し一般の方のご意見を聞く時間があった方がよいと思いました。エネルギー政策はトータル的に一面だけで見るのは難しいと思います。一般の方の理解を得ることは、専門的であればある程難しいと思うので、大事な事項を住民投票で決めてしまうことはどうなのか?と考えた事例もありました。国策は国がもっと責任を持って関わるべきと考えます。(20〜30代 女性)
- 各界代表者の意見を聞くにとどまってしまった会に少々不満が残った。どんな小さなこと、以前に伝えたことでも一つずつハッキリとした答えなり、意見なりを示していくことが大事なのではないかと思う。今後の展開に期待します。(20〜30代 男性)
- ご意見をおっしゃった方の個人的な考えが知りたかった(皆さん組織を背負っていらっしゃるので)。「市民」というタイトルはふさわしくないのでは。(40〜50代 男性)
- 原子力情報普及の程度が低い事に気がついた。(推進側の努力必要を実感した)。(40〜50代 男性)
- いただいた意見が正しいのか間違っているのか、参加者としてどう聞いたらよいのか迷ってしまいます。専門家の方の方が参加者であれば問題ないとは思いますが。この懇談会を報告される(公開する)とのことでしたが、その場で正しい情報も提供していただけると、僅かずつでも正しい理解が深まっていくのではないでしょうか。技術とリスクに対する考え方、評価について検討・議論しても面白いかと思いました。世論調査は調査対象を示してくださらないと信頼性がないと思います。(20〜30代 女性)
- 原子力を含むエネルギーの利用に対する考えを深めた。いずれにしても情報公開・双方向の対話が必要。(40〜50代 男性)
- 「意見を聞いた」というアリバイ作りだけにならないよう、やり方をよく考えて下さい。このままだとあまり期待できないと思います。(40〜50代 男性)
- 鳥井さんの意見はエネルギー問題に関し理解する上で非常に参考になったし面白かった。(20〜30代 男性)
- より直接的に問題と取組むべき。間接的すぎる。(40〜50代 男性)
- 本日は興味深く皆様の意見を拝聴しました。原子力だけでなく各エネルギー源の経済性、安全性、環境への影響などご専門の方々からご意見を伺いたいと思います。本日の懇談会に出席して原子力委員会の方々のご苦労を痛感いたしました。市民は情報公開と申しますが、自分たちも勉強不足だと思いました。原子力への不安は「もしももしも」で脅迫神経症的で意味がないと思います。(40〜50代 男性)
- 原子力開発50年の1サイクルが終わる今、次の50年に向けてどうするのか。新たな視点でテーマをもっと具体的にして意見交換が必要。市民懇談の位置付けが不明確。(40〜50代 男性)
- 原子力関係者も市民ととらえれば「市民」懇談会ではあったかもしれないが、会場にきているのは「市民」を代表する人たちとは思えない。特殊な関心を持つ人々ばかりであり、本気で国民を理解しようと思っての企画とは信じられない。真面目にやってください。コアメンバーとの意見交換を司会者がさえぎり懇談になっていない。聞くだけでは一方通行で対話ではない。市民参加の意味なし。高レベル放射性廃棄物に関しては法律が決まっていても一般に認知されていない。説明責任が果たせてないことを今頃知ったのですか?もっと勉強してください。市民感覚に近い加藤氏のコアメンバーとしてのご活躍を期待します。個人としてではなく、団体を呼んでいるので意見を聞けないのなら何のための公聴か?団体見解発表会です。市民参加プログラム等の運営経験者、有識者等の知見を聴き改善してください。(40〜50代 男性)
- もっとコアメンバー内で十分つめて開催すべき。それと参加市民との議論をきちんと。(40〜50代 男性)
- もっと色々な方の意見を聞きたかった。(40〜50代 男性)
- 恐がることのない事柄まで正しいタイミングで正しい情報を得られないことで全てが不安に思ってしまっている点。(40〜50代 男性)
- 今日この場を終えると頭の中で一区切りしてしまうが、エネルギー問題は気づかぬところで問題が拡大していることを考えた。自分の問題として常日頃考えることが、少なくも将来を持つ若者を中心に必要。本日この会場に来る時に若者たちはエネルギーはまるで関心のないことのように思います。教員は何を教えてきたのでしょうか。エネルギーはある時だけ考えることではないと思います。市民というには少し官制ムードのある言いであったのは残念です。(40〜50代 男性)
- 鳥井先生の話が一番良かった。基本的にいって無駄なやり方だと思いました。(40〜50代 男性)
- 意見の交換がない。一方的に話して終わりは講演会。(60代以上 男性)
- 市民参加も懇談も不足しているように感じられた。(40〜50代 男性)
- 原発、廃棄処理コストの算定法を開示すべきだ。半減期を短くする技術とは。(60代以上 男性)
- 対話がないことが不自然。(40〜50代 女性)
- 1回目(東京で)はこのようなものとして、2回目は反対意見もどんどん入れる。原子力開発は特殊法人がやったから成果なし(取り消して欲しい)。(60代以上 男性)
- 今回の進行について、テーマについて疑問、コアメンバーの方も趣旨を理解していないようだった。対話型か意見を聞くのを基本にするのか、全体として焦点がボケていた。「意見を伺う方」へのテーマが多すぎた。また会場意見の時間が少ない。テーマを絞って深くつきつめた方が良いと思う。(20〜30代 女性)
- 聴衆に原子力業界関係者があまりに多いように思った。面白いオバチャンもいたが…。事務局が会場内をウロウロしていてウザイ。(40〜 50代 男性)
- 冒頭、司会の中村氏が市民懇は意見を聴く会であって、議論をする会合ではないとの発言があったが、それでは円卓会議よりも劣る懇話会ではないか。推進派と慎重派との議論(平行線となることははじめから想像されるが)が必要でないか。(60代以上 男性)
- 鳥井氏の「原発の要否」に対する考え方が興味深かった。可能性・将来性・ポテンシャルのあるものは最初から否定すべきではない。あと、宮原氏のメッセージも興味深かった。容易ではないが「もし事故が起こった場合の補償の範囲・方法を予め決めておくべき」というもの。例えるなら損害保険の補償基準みたいなものを国の基準等、ルール作りを進めるべきと思う。(20〜30代 男性)
- 理解のためには聞くだけではなく対話が必要。もう少し双方向な雰囲気にして続けていって欲しい。(20〜30代 男性)
- 団体代表では本音の議論が出来ない。(20〜30代 男性)
- パネル討論ではないので、活発な意見が延べられる雰囲気、時間配分が重要と思う。(20〜30代 男性)
- 木元委員発言の中に「ある程度原子力について常識を持った人が参加して会場にいる」との認識だが、対象はそういう人ばかりで良いかどうか疑問が残った。(40〜50代 男性)
- 今後の進め方に期待したい。(40〜50代 男性)
- 意見を聞く側のメンバーが途中退席を含め2名人選が疑問。最後まで聞ける人を。(40〜50代 女性)
- 20名弱のミニ懇を多数開催していきたという主催の言葉に期待している。是非見える原子力委になるように願うとともに期待したい。(40〜50代 男性)
- コアメンバーの感想はいらない。招かれた人と傍聴者の意見表明を聴くだけでよいのではないか。それに対する疑問を明確にすることは大切だが。(20〜30代 男性)
- もう少し具体的なテーマを出して、あらかじめ発表者・討論者には内容を伝え懇談の内容を充実するようにすべき。(40〜50代 男性)
- 各種団体の意見が参考になった。懇談であったほうがよい。(40〜50代 男性)
- 団体や組織という立場の意見が強すぎる。やはり参加者(市民)の意見を取り入れてください。また、テーマももう少し検討すべきだと思いました。(20〜30代 女性)
- 既設の発電所の老朽化は進んでいます(原子力に限りません)。建てなおすのか、もう建てないのか、早く原子力や化石燃料の割合などご提示いただけませんか。(20〜30代 男性)
- 原子力政策の展望についてもっと知りたかった。(20〜30代 男性)
- 電力関係者が多く「市民」の参加は3分の1も居ないのではないかと思われる。机はできるだけラウンドテーブルに近いものにした方がよいのでは。司会中村氏の進行は強権的であり「懇談会」をぶち壊している。(20〜30代 男性)
- 市民参加者は“有識者”のお遊びのように「走りながら考える」ものではありません。専門家による十分な吟味を踏まえたしっかりした計画をたてて実施しましょう。(40〜50代 女性)
- 何が趣旨か良くわからなかった。意見を聴くだけなら紙で出してもらえばよいのでは。(20〜30代 男性)
- 市民が出きる省エネや原子力をわかりやすく教えていただきたい。安心できるように。(20〜30代 女性)
- コンセプトが見えなかった。テーマはもっと絞ったほうが良いのでは。会場からの意見はもっと取るべきでは。休憩が欲しい。(40〜50代 男性)
- 新しいエネルギーの開発に関心があった。もっと穏やかに発言できるような雰囲気であって欲しかった。(40〜50代 男性)
- 意見を述べるだけでなく、何らかの方向性を出して欲しい。原子力発電をどうするのか、明確にして欲しい。(40〜50代 男性)
- 目標を達成する手段としては無理がある。成果としてどれ程のものが期待できるのか。(40〜50代 男性)
- もう少し議論・話し合いに重点をおいてもらいたい。フロアから意見を聴く時間が少なすぎるのではないか。(20〜30代 女性)
- 日本のエネルギー政策を抜きにして原子力分野の人がいきなり原子力の必要性を説明してもうまく納得してもらえないと思う。原子力委員会には一般産業界の方を含めたエネルギー政策の議論の中で原子力の位置付けや原子力政策を国民にはっきり示していただく事を期待する。(40〜50代 男性)
- 原子力、反対・賛成の意見を出すだけではダメ。いつまでも平行線。いかに有効利用するか。原委でアイディアを期待する。(20〜30代 男性)
- 「市民」にエネルギー自給率あるいは原子力と化石燃料の割合をいくらにすべきかと問われても答えることは出来ないはず。エネルギー源として種々の技術開発すべきという意見に賛成。意見を言うだけならペーパーに出すだけですむ。懇談会に出席して意見を述べる利点が不明。(40〜50代 男性)
- 「ご意見をうかがう方」「コアメンバー」「一般参加者(フロア)」の立場、位置付けが良く理解できなかった。不明解な会であった。主催者側に意図があったなら事前に伝えるべきであった。意見の出し方についての時間配分も適切でなかったのではないか。(60代以上 男性)
- この会の開催を直前(数日前)に知りました。もう少し広く一般に告知をすべきと思います。(20〜30代 男性)
- エネルギーの自給率(セキュリティ)と核燃料サイクル(特に再処理)との関係について、もう少し掘り下げるべき。(40〜50代 男性)
- 立地域で行うような進め方が必要。各界代表の意見は不要なものが多い。(40〜50代 男性)
- 市民の「団体」による市民参加懇談会は(皮肉な意味ではありません)面白かったです。市民の個人としての本音はやはり「自分だけ損をするのはイヤ」なのではないかと思います。(ご意見を伺う方も結局は団体としての意見しかおっしゃられていないとの感想を持ちました)。やはりある程度具体的な生活に密着した「生活はこうなる」といったようなイメージを国の責任として出していくべきではないかと思いました。(20〜30代 女性)
- 安定的にエネルギー供給ができればいいのですが、今のところ新エネ、省エネが期待されている中、国政策でプルサーマルがあります。私もリサイクルでいいなぁと思っていますが、反面コストがかかるのでは?と思います。経済的にどうなのでしょうか。また正直な話、電気代は上がりますか?情報を下さい。(20〜30代 女性)
- (一般)市民の発言が少なかった。各セッションで市民の意見を求めたほうが。地層処分等、コアメンバーで少し勉強すべき。(40〜50代 男性)
- コアメンバーの意見を聴きたかった。テーマを絞って広く会場からも意見を聴いて欲しい。(40〜50代 男性)
- 差し支えなければ、お答えください。