資料市懇第2-1号
原子力政策における「対話・懇談の場」の意義について

平成13年10月29日





2.市民参加・国民理解の促進における「対話・懇談の場」の意義

(1)必要性 

① 双方向コミュニケーションの確立の必要性
1.(1)原子力政策の検討プロセスにおける市民参加・国民理解
1.(2)原子力政策及び原子力関係者の活動に対する「外部評価」
のいずれの場合においても、まず、
 ○国民への説明
 ○国民からの意見・提言のフィードバック(広聴)
という双方向のコミュニケーションを確立する必要がある。

② 「対話・懇談の場」の意義 
 こうした双方向のコミュニケーションの確立に当たって、あるテーマについて、国民の間に複数の意見・提言が存在する場合には、まず、「対話」や「懇談」を行うことにより、問題の所在を的確に理解・認識することが必要あるいは有益ではないか?


(2)「対話・懇談の場」の具体的なあり方
前ページの(1)を踏まえ、「市民参加懇談会」においては、まず、以下のようなイメージで、「対話・懇談」を進めてはどうか?