第1回原子力試験研究検討会議事録

 


第1回 原子力試験研究検討会議事録

1. 日 時:平成13年4月19日(木)10:00〜11:30
2. 場 所:文部科学省別館5階特別会議室
3. 出席者
原子力委員会:藤家洋一委員長
検討会:岩田修一(東大)、阿部勝憲(東北大)、井上弘一(埼玉大)、小柳義夫(東大)、
北村正晴(東北大)、澤田義博(名大)、嶋 昭紘(東大)、三宅千枝(大工大)、
村田 紀((財)放射線影響協会)
内閣府:青山 伸参事官(原子力担当)
文科省:工藤敏夫量子放射線研究課長、木村直人課長補佐、打越哲郎専門官、成嶋 清

4. 議 題
(1) 原子力試験研究検討会の設置目的について
(2) 原子力試験研究費について
(3) 評価課題の対象について
(4) 評価の手法・基準について
(5) 平成14年度原子力試験研究に関する基本方針及び募集課題(案)について
(6) 原子力試験研究評価ワーキンググループの設置について
(7) 今後のスケジュールについて
(8) その他

5. 配布資料
の概要 について」の概要 について」
資料1-1原子力試験研究検討会の設置について
資料1-2「国の研究開発全般に共通する評価の実施方法の在り方についての大綱的指針」
資料1-3「国の研究開発全般に共通する評価の実施方法の在り方についての大綱的指針」
資料1-4原子力試験研究費について
資料1-5平成13年度評価課題一覧(案)
資料1-6「基盤技術推進専門部会における原子力基盤技術開発に関する研究評価の進め方
資料1-7「基盤技術推進専門部会における原子力基盤技術開発に関する研究評価の進め方
資料1-8評価基準について(案)
資料1-9平成14年度原子力試験研究に関する基本方針及び募集課題(案)
資料1-10原子力試験研究検討会研究評価ワーキンググループ等の設置について(案)
資料1-11原子力試験研究検討会のスケジュール(案)

6. 議事内容
(1)開会挨拶および配布資料確認
青山内閣府参事官による開会の辞の後、藤家原子力委員会委員長より挨拶が行われた。委員長挨拶の要旨は以下の通り。
 新しい長期計画を踏まえ、本検討会における研究評価にあたり以下の視点が重要であり、その役割に期待するところは大きい。

次に、検討会構成員による自己紹介、青山参事官および工藤文科省量子放射線研究課長による自己紹介が行われた。引き続き、青山参事官より配布資料の確認が行われた。

(2)原子力試験研究検討会の設置目的について
事務局より、資料第1-1号に基づき、原子力試験研究検討会の設置目的、検討会における検討事項、および検討会の進め方について説明が行われた。また、資料第1-2号に基づき、評価の目的と意義、評価実施主体(原子力委員会、原子力試験研究検討会)と研究者及び評価者の責務、評価の在り方、研究開発課題の評価についての要約説明が行われた。
次に、検討会構成員の出席者から座長の選出が行われ、推薦により岩田委員が座長に選出された。引き続き、岩田座長より挨拶が行われた。

(3)原子力試験研究費について
事務局より、資料第1-4号に基づき、原子力試験研究費の概要と研究分野、原子力試験研究費の経緯、研究費の配分方針、平成13年度原子力試験研究予算の府省別内訳、各府省試験研究機関について説明が行われた。

(4)評価課題の対象について
事務局より評価対象課題の説明が行われた。また、参考として、資料第1-5号に基づき、平成13年度中間評価対象課題の紹介が行われた。質疑内容は以下の通り。
岩田座長より、評価課題については研究分野が多岐にわたるため、分野ごとのWGの設置と専門分野の先生方による適切な評価の必要性が指摘された。

(5)評価の手法・基準について
事務局より、資料第1-6号に基づき、研究評価の実施要領(基本方針、実施方法、時期、判断材料、評価者の選任、評価手続き、結果の公開、結果の活用、留意事項)及び評価システムについての説明が行われた。また、資料第1-7号に添付の研究評価における統一様式(研究評価共通調査票、共通チェックシート、総合所見共通フォーマット)について概略説明が行われた。さらに、資料第1-8号に基づき、平成12年度に行われた事前・中間評価結果と評価基準が説明された。質疑内容は以下の通り。
岩田座長より、評価シートについては年々良くなってきてはいるが今後も適宜見直していきたい、具体的な事項は次回の検討会までに検討して頂きたいとの発言があった。

(6)平成14年度原子力試験研究に関する基本方針および募集課題(案)について
事務局より、資料第1-9号に基づき、募集基本方針および募集課題の説明が行われた。また、原子力試験研究の新しい分類案が説明された。意見及び質疑内容は以下の通り。
岩田座長より、募集については、基本方針について原子力委員会の了解を経て公募開始という形になるとの説明がなされた。

(7)原子力試験研究評価ワーキンググループの設置について
事務局より、資料第1-10号に基づき、研究評価WGの設置趣旨、構成(物質・材料基盤技術、知的基盤技術、防災・安全基盤技術、生体・環境影響基盤技術、クロスオーバー研究推進の5WG)、構成員および運営についての説明が行われた。また、分野間の評価の差を減らす目的でWGを4つに減らした経緯が説明された。質疑内容は以下の通り。
岩田座長より、原子力試験研究の的確な評価実施のためWGを設置することとしたい、また、研究課題の新規性に配慮する観点から、WGは非公開で運営することとしたいとの話があり、了承された。
引き続き、座長より、次の各委員がWG主査に指名された。
 物質・材料基盤技術WG:阿部委員
 知的基盤技術WG:小柳委員
 防災・安全基盤技術WG:澤田委員
 生体・環境影響基盤技術WG:嶋委員
 クロスオーバー研究推進WG:北村委員
また、各主査に、次回検討会までに各WGメンバーを推薦して欲しいとの依頼がなされた。

(8)今後のスケジュールについて
事務局より、資料第1-11号に基づき、今後のスケジュールの説明が行われた。
また、次回検討会の日程が5月15日(火)13:00〜に決定された。

(9)その他
公募に関して、以下の追加意見および質疑が行われた。

以上