「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」
第5回(福岡)の開催について
平成9年12月17日
標記の件につきまして、別紙1の通り平成10年1月14日(水)にアクロス福岡で開催することとしておりますが、詳細についてお知らせいたします。なお、一般傍聴者(別紙2)及び公募による地域参加者(別紙3)をそれぞれ募集しておりますので、併せてお知らせいたします。
(別紙1)
「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」第5回(福岡)の開催について
(別紙2)
「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」第5回(福岡)の一般傍聴者の募集について
(別紙3)
「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」第5回(福岡)の公募による地域参加者の募集について
(別紙4)
「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」第5回(福岡)の取材を希望される報道関係の皆様へ
(参考1)
国民の皆様へ-今なぜ高レベル放射性廃棄物処分についての議論が必要なのか-
(参考2)
「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」<第5回>開催案内
原子力委員会事務局:
廃棄物政策課
担当:岡谷,川上,前川
電話 03-3581-5271
(内線 673)
FAX 03-3581-1338
(別紙1)
「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」
第5回(福岡)の開催について
平成9年12月17日
1.趣 旨
原子力委員会は、平成7年9月に、高レベル放射性廃棄物処分に向けた取組みを強化していくことを決定し、高レベル放射性廃棄物処分懇談会および原子力バックエンド対策専門部会を設置しました。その後、両会は鋭意審議を進め、専門部会は本年4月に報告書「高レベル放射性廃棄物の地層処分研究開発等の今後の進め方について」をとりまとめました。それを踏まえて、現在関係機関において研究開発が進められているところです。また、処分懇談会は、この度報告書案「高レベル放射性廃棄物処分に向けての基本的考え方について(案)」をとりまとめ、国民の皆様から意見を求めることとしました。
このような状況の中で、高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関して、地域の方々、原子力委員、両会の構成員等の参加を得て、地域において各方面から意見を聴取・交換する場を設けることとしました。
2.開催日時・会場
○ 平成10年1月14日(水) 13:00~17:00
○ アクロス福岡(別添略図参照)
3.参 加 者
(1)地域参加者(15名)
石窪 奈穂美 消費生活アドバイザー[鹿児島県]
上原 春男 佐賀大学理工学部長[佐賀県]
大谷 鮎子 女性の暮らし研究所所長[福岡県]
木原 省治 原発はごめんだヒロシマ市民の会代表[広島県]
児玉 英男 九州電力株式会社取締役副社長[福岡県]
田崎 耕市 愛媛大学理学部教授[愛媛県]
福留 清 しまねフォーラム・エネルギー問題協議会参与[島根県]
山本 華世 フリーキャスター[福岡県]
吉岡 斉 九州大学大学院比較社会文化研究科教授[福岡県]
若松 多佳子 原子力モニター(主婦)[鹿児島県]
その他5名の一般公募を行っています。
(2)原子力委員会関係(10名)
① 原子力委員会
藤家 洋一 原子力委員
依田 直 原子力委員
② 高レベル放射性廃棄物処分懇談会構成員
石橋 忠雄 弁護士
◎木元 教子 評論家
下邨 昭三 高レベル事業推進準備会会長
深海 博明 慶應義塾大学経済学部教授
松田 美夜子 生活環境評論家
森嶌 昭夫 上智大学法学部教授
③ 原子力バックエンド対策専門部会構成員
小島 圭二 東京大学大学院工学系研究科教授
鈴木 篤之 東京大学大学院工学系研究科教授
以上合計25名
◎は議事進行役
(敬称略,五十音順)
4.議事進行案
議 事 | 時間[目安] | 備 考 |
(1)開 会 | 13:00-13:10(10分) | |
(2)高レベル放射性廃棄物処分の 取組みについての概況説明 | 13:10-13:25(15分) | |
(3)地域参加者による意見発表 | 13:25-15:15(110分) | 15名(各6分) (公募による5名を含む) |
<休 憩> | 15:15-15:30(15分) | |
(4)参加者による意見交換 | 15:30-16:30(60分) | |
(5)一般傍聴者からの意見聴取 | 16:30-16:55(25分) | 数名 |
(6)閉 会 | 16:55-17:00(5分) | |
(別紙1 別添①)
「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」
第5回(福岡)における地域参加者について
石窪 奈穂美 消費生活アドバイザー [鹿児島県,38歳,女性]
上原 春男 佐賀大学理工学部長 [佐賀県,57歳,男性]
大谷 鮎子 女性の暮らし研究所所長 [福岡県,55歳,女性]
木原 省治 原発はごめんだヒロシマ市民の会代表 [広島県,48歳,男性]
児玉 英男 九州電力株式会社取締役副社長 [福岡県,64歳,男性]
田崎 耕市 愛媛大学理学部教授 [愛媛県,65歳,男性]
福留 清 しまねフォーラム・エネルギー問題協議会[島根県,69歳,男性]
参与
山本 華世 フリーキャスター [福岡県,33歳,女性]
吉岡 斉 九州大学大学院比較社会文化研究科教授 [福岡県,44歳,男性]
若松 多佳子 原子力モニター(主婦) [鹿児島県,30歳,女性]
その他5名の一般公募を行っています。
以上合計15名
(敬称略,五十音順)
(別紙1 別添②)
「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」第5回(福岡)
- 開催開場 -
(別紙2)
「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」
第5回(福岡)の一般傍聴者の募集について
傍聴を希望される方は、往復はがきに、郵便番号、住所、氏名(氏名にはふりがなを付けて下さい)、年齢、性別、職業、電話番号を明記の上、傍聴希望開催地「名古屋」と記入いただき下記あてにお送り下さい。お手数ですが、返信はがきの表にはご自身のあて先を記入しておいて下さい。
○あて先 〒100 千代田区霞ヶ関2-2-1
科学技術庁原子力局廃棄物政策課
「意見交換会 一般傍聴希望受付係」
応募は、お一人様一通とさせていただきます。
締め切りは、12月31日(水)(必着)といたします。
100名程度の一般傍聴席を用意する予定ですが、希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。応募者への結果の通知は返信はがき(傍聴者の方には傍聴券となります)の発送をもってかえさせていただきますので、電話等による結果の確認はご遠慮下さい。
(別紙3)
「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」
第5回(福岡)の公募による地域参加者の募集について
意見交換会において意見発表及び意見交換にご参加いただく地域参加者5名を、下記の通り募集しております。
1.募集対象
下記対象地域に在住の方。
○対象地域:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄
県、山口県、広島県、岡山県、島根県、鳥取県、香川県、愛媛県、高
知県、徳島県 (順不同)
2.応募方法
参加を希望される方は、応募用紙(別添)の意見記入欄に当日発表いただく意見とその概要を記入要領に則してご記入いただき、郵便番号、住所、氏名(氏名にはふりがなを付けて下さい)、年齢、性別、職業、電話番号、参加希望開催地「福岡」を明記の上、下記あてに郵送、ファックスまたは電子メール(テキスト形式)にてお送り下さい。
○あて先:〒100 千代田区霞ヶ関2-2-1
科学技術庁原子力局廃棄物政策課
「意見交換会 地域参加者応募受付係」
○ファックス番号:03-3581-1338
○電子メールアドレス:backend@sta.go.jp
応募は、お一人様一通とさせていただきます。
締め切りは、12月31日(水)(必着)といたします。
応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。応募者への結果の通知は郵送またはファックスにて行いますので、電話等による結果の確認はご遠慮下さい。なお、交通費等は規定によりお支払いいたします。
3.応募用紙等入手方法
(1)直接入手を希望される場合
地域参加者応募受付係(上記)、または各原子力連絡調整官事務所、青森原子力企画調整事務所、水戸原子力事務所、石川事務所、未来科学技術情報館、原子力公開資料センター、原子力発電ライブラリーにて配布します。
(2)郵送により入手を希望される場合
住所、氏名を明記の上、はがき、ファックスまたは電子メールにより地域参加者応募受付係(上記)に請求願います。なお、郵送料につきましては自己負担(着払い)とさせていただきますのでご了承下さい。
(3)インターネットを通じて入手を希望される場合
科学技術庁ホームページ(http://www.sta.go.jp)内の「原子力委員会からのお知らせ」に掲載されています。
(別紙4)
「高レベル放射性廃棄物処分への今後の取組みに関する意見交換会」
第5回(福岡)の取材を希望される報道関係の皆様へ
平成9年12月17日
1.取材を希望される報道関係の皆様の傍聴につきましては、原則各社1名とし、 1月9日(金)までに事務局に事前登録して下さい。登録の際は、貴社名、傍聴者名、カメラ(VTRあるいはスチルカメラ)の持ち込みの有無(カメラ等の担当者が入場される場合には、入場人数)を、電話あるいは別添の様式で、以下あてにFAXにてご連絡下さい。
原子力委員会
事務局: 科学技術庁原子力局廃棄物政策課(担当:岡谷,川上,前川)
電話番号 03-3581-5271
FAX番号 03-3581-1338
2.当日は、ご本人であることを確認できるもの(社員証、運転免許証等)を会場の報道関係者受付にてご提示のうえ、開会1時間前から30分前までの間に受付を済ませて入場して下さい。
3.入場の際に受付にて安全ピンの付いたリボンをお渡ししますので、会議が行われている間はそれを上着の左胸等確認しやすい位置に付けておいて下さい。カメラ、照明等を担当される方は、腕章等により身元を確認できるようにして下さい。
4.傍聴される方は、お渡しするリボンと同色の紙を貼った席をご用意しておりますのでそちらに着席して下さい。着席は開会10分前までにお願いします。
5.カメラによる取材のために、カメラスペースを用意いたします。カメラによる取材は、議事の妨げにならないよう、事務局の指示に従い、設定されたカメラスペース内でお願いいたします。
6.当日は、会場内での会議参加者(地域参加者、原子力委員、処分懇談会・専門部会構成員、意見発表者)への取材はご遠慮願います。
7.会場内では事務局の指示に従って下さい。
8.退場する際は、お渡ししたリボンを受付で返却して下さい。