基盤技術推進専門部会(第22回)議事要旨(案)



1.日 時:平成9年3月31日(月)10:00〜12:00

2.場 所:科学技術庁第1、2会議室(科学技術庁2階)

3.主席者:
  (原子力委員)
    田畑委員、藤家委員、依田委員
  (専門委員)
    澤岡部会長、飯泉委員、井田委員、岩田委員、岡田委員、吉良委員、霜田委員、
    鈴木委員、武部委員、堤委員、永井委員、平尾委員、藤田委員、前田委員、森委員、
    和田委員
  (科学技術庁)
    國谷原子力局研究技術課長

4.議 題
 (1)部会長の選出について
 (2)原子力基盤技術開発の研究評価について
 (3)原子力基盤クロスオーバー研究の活動状況について
 (4)原子力基盤技術開発予算等について
 (5)原子力研究推進方策検討ワーキンググループ進捗状況について

5.配付資料
 資料第22-1号  「第21回基盤技術推進専門部会議事概要(案)」
 資料第22-2-1号 「原子力基盤技術個別研究課題」(原子力用材料)
 資料第22-2-2号        〃       (原子力用レーザー)
 資料第22-2-3号        〃       (放射線リスク評価・低減化)
 資料第22-2-4号        〃       (放射線ビーム利用先端計測・分析技術)
 資料第22-3号  「原子力基盤クロスオーバー研究の活動状況について」
 資料第22-4-1号 「平成9年度原子力基盤技術開発関係予算政府原案」
 資料第22-4-2号 「原子力基盤技術総合的研究派遣・招聘について」
 資料第22-5号  「原子力研究推進方策検討ワーキンググループ進捗状況について」

6.議事概要
(1)
議事に先立ち、澤岡委員が部会委員の互選により部会長に選出された。

(2)
冒頭、澤岡部会長より本専門部会の審議を基本的に公開とする旨の発言があった。

(3)
事務局より資料第22-1号に基づき、前回議事概要(案)の説明があり、本部会後1週間の内容確認期間を設け、部会長の了解を得た後、承認されることとなった。

(4)
原子力基盤技術開発の個別研究評価について以下のとおり各担当委員等より報告があった。

(5)
クロスオーバー事務局より資料第22−3号に基づき、原子力基盤クロスオーバー研究の活動状況についての報告があり、引き続き、澤岡クロスオーバー推進委員長より、クロスオーバー研究のII期が平成10年度に終了するため、平成9年度においてはその後の展開を検討する必要がある旨の発言があった。
 
(6)
事務局より資料第22−4−1〜2号に基づき、原子力基盤技術開発関係予算等についての報告があり、以下のような質疑応答があった。


(7)
事務局より資料第22−5号に基づき、原子力研究推進方策検討ワーキンググループ進捗状況についての報告があり、岩田委員より補足説明があった。
  これに対して、以下のような議論があった。



(8)その他
  次回の開催については、事務局が部会長と相談の上決定することとなった。