資料第29-5号 |
前回の部会では、11年度に行われた事前・中間評価に対し、概算要求前に実施できたこと、ランク付けされた結果を公表することで予算決定の過程の透明性が増したこと等、一定の評価を得たものの、以下のような問題点指摘・改善要望があった。
(ア) 評価の統一的な基準を前もって明確にすべきである。
(イ) もっと予算内容に立ち入った評価が出来ないものか。
(ウ) 評価用資料の情報が不十分である。
これらの意見を踏まえ、今後の事前・中間評価では以下のような改善処置を執る。
(3)評価資料の充実
年次計画を評価資料に加えるとともに、研究機関での評価結果の様式を統一する。