資料第138-1号

 

第137回核融合会議 議事要旨(案)

1.日 時: 平成12年8月21日(月) 14:30~18:20
2.場 所: 永田町第3会議室(永田町合同庁舎3階)
3.出席者:
【原子力委員会委員】藤家委員長代理、遠藤委員
【専門委員】井上座長、中澤委員、阿部委員、石野委員、伊藤委員、岸本委員、児玉委員、佐々木委員、苫米地委員、中井委員、藤原委員、宮委員、宮崎委員、本島委員、吉川委員
【説明者】高村名大教授、松田原研那珂研所長
【事務局】小中審議官、中村核融合開発室長(科技庁)
【文部省】小山国際プロジェクト官

4.議題:
1.「核融合炉ブランケットの研究開発の進め方(案)」について
2.「レーザー核融合の現状と展望について(案)」について
3.JT-60改修計画について
4.その他
5.配布資料:
資料第137-1号第136回核融合会議議事要旨(案)
資料第137-2号核融合ブランケットの研究開発の進め方(案)
資料第137-3号レーザー核融合の現状と展望について(案)
資料第137-4号JT-60改修計画検討委員会報告書
資料第137-5号国立機関原子力試験研究(核融合分野)の研究評価について
資料第137-6号ITER 関係会合の結果について

6.議事概要:
(1)第136回核融合会議議事要旨(案)について原案通り承認することとした。

(2)宮委員より,「核融合ブランケットの研究開発の進め方(案)」について、説明がなされた。液体金属ブランケットについて、研究の進捗に合わせ我が国として柔軟に対応することを確認した上で、本報告書を承認することとした。

(3)宮委員より、「レーザー核融合の現状と展望について(案)」について説明がなされた。特段の意見はなく、本報告書を承認することとした。

(4)JT-60改修計画について、事務局よりJT-60改修検討委員会の設置の経緯、JT-60改修計画検討委員会主査の高村先生より「JT-60改修計画検討委員会報告書」について、また松田原研那珂研所長より「JT-60改修計画」の内容について説明がなされた。主な質疑・応答や意見は下記の通り。

(5)菊池核融合会議計画推進小委員会委員より、国立機関原子力試験研究(核融合分野)の研究評価について報告があった。特段の質問・意見等はなかった。

(6)事務局より、6月に開催された「ITER非公式政府間協議第2回会合」及び「ITER会合」の結果について報告がなされた。特段の質問・意見等はなかった。

(7)その他

以上