資料第134−1号

第133回核融合会議議事要旨(案)

1,日時:平成11年11月4日(木)15:00−17:00
2,場所:科技庁第1,2会議室
3,出席者
【原子力委員会委員】
藤家委員長代理,遠藤委員
【専門委員】
井上座長,阿部委員,石野委員,伊藤委員,岸本委員,苫米地委員、中井委員,藤原委員,宮崎委員,本島委員,森委員,吉川委員
【事務局】
中村核融合開発室長(科技庁)

4,議題
(1)ITER計画をめぐる最近の動向について
(2)原子力研究,開発及び利用に関する長期計画の策定について
(3)核融合会議開発戦略検討分科会の検討状況について
(4)核融合関係機関間の連携・協力に関する協議会について

5,配布資料
資料第133―1号第132回核融合会議議事要旨(案)
資料第133―2号ITERに関するプログラム・ディレクター会合の結果について
資料第133―3号第3回ITER特別作業部会の結果について
資料第133―4号原子力研究,開発及び利用に関する長期計画の策定について
資料第133―5号核融合会議開発戦略検討分科会の審議経緯及び今後の日程
資料第133―6号核融合関係機関間の連携・協力に関する協議会実施要領

参考資料1核融合会議構成員

6,議事概要
(1)冒頭挨拶
 中村核融合開発室長より,着任挨拶と7月人事異動で興原子力局長及び中澤官房審議官(原子力局担当)が着任したことが報告された。
 井上座長より,参考資料1に基づき本会議構成員の新旧交代につき説明があり,梶村委員が児玉委員(電総研所長)に宮本委員が川村委員(日本電機工業会原子力政策委員会委員長)に交代された旨報告がなされた。辞められた両委員の長年のご尽力に感謝の意が表された。また本日,森委員から辞任の申し出があったことが報告され,森委員より辞任挨拶があった。森委員の長年のご尽力と功績に対し出席者全員で感謝の意が表された。

(2)事務局より、「ITERをめぐる最近の動向」について、「ITERに関するプログラム・ディレクター会合」及び「第3回ITER特別作業部会」の結果について報告があった。加えて、ITERを取り巻くその他の動向として,遠藤委員とビュスカン欧州委員会委員の会談が9月末に,また尾身幸次議員をはじめとする超党派の国会議員とセンセンブレナー米国下院科学委員会委員長他の同委員会委員との米国議会との科学技術交流の会が8月末にそれぞれ催され,ITERや核融合エネルギー等について熱心な意見交換が行われた旨報告があった。

(3)事務局より、「原子力研究,開発及び利用に関する長期計画の策定について」説明があった。主な質疑・意見は下記の通り。

(4)「核融合会議開発戦略検討分科会の検討状況」について、同審議会主査である井上座長より,開発戦略検討分科会の審議経緯,今後の日程及び報告書案(中間報告)の概要等の説明がなされた。主な質疑・意見は下記の通り。

(5)藤原委員より「核融合関係機関間の連携・協力に関する協議会実施要領」について、説明があった。主な質疑・意見は下記の通り。

(6)その他

以上