資料第127−7号
国立機関原子力試験研究(核融合分野)の研究評価に係るヒアリングについて
(案)
平成10年5月14日
事務局
- 1.背景
- 国立機関原子力試験研究費による研究課題の評価については、科学技術庁において別紙のとおり考え方がまとめられている。
当該考え方に従い、当該研究費で実施される核融合分野の研究課題の評価については、原子力委員会核融合会議において行うこととする。
- 2.実施方法
- ○
- 当該会議の下部組織である計画推進小委員会において、ヒアリングを実施する。
- ○
- 研究課題については、各国立試験研究機関において実施された評価結果に基づいて、原子力委員会の基本方針(原子力長期計画、第三段階核融合研究開発基本計画等)との整合性や他研究課題との調整等の観点からヒアリングを実施し、適宜コメントをする。
- ○
- ヒアリングの結果を計画推進小委員会主査から核融合会議に報告する。
なお、核融合会議における報告の際に出されたコメントについては、事務局が結果概要を当該研究機関に連絡することとし、各国立試験研究機関はその結果を計画に適切に反映するよう努めることとする。
- 3.今後のスケジュール(想定)
- 5月上旬 行政ヒアリング
- 6月上旬頃 計画推進小委員会におけるヒアリング
- 6月中旬〜下旬 核融合会議への結果概要の報告
- 7月 原子力委員会による見積方針ヒアリング