













T 核融合開発の意義
核融合開発が人類にとって有する意義
現時点で核融合開発を更に進めることの是非
U ITERの実現可能性と計画の妥当性
ITERの技術的実現可能性
ITER計画の核融合開発上の意義と位置付け
ITER計画の科学技術上の意義
V ITER計画に対する国際的観点
国際協力プロジェクトによる計画の成就
国際政治の場におけるITER計画の意義と可能性
国際的話し合いへの対応
W 我が国の対応方針を検討するための基本的視点
ITERを立地する場合のプラス面とマイナス面
ITERの誘致を進めることの是非
計画の実施体制
人材の育成及び確保の方策
ITERの安全性
国民の理解
T 核融合開発の意義
| 核融合開発が人類にとって有する意義 |
(論点)
| 現時点で核融合開発を更に進めることの是非 |
(論点)
核融合の主な特徴 資源の豊富さ 原理的な安全性 環境保全性A長期に亘る研究開発への対応
考え方の例 2
考え方の例 3
B技術開発の開始時点、計画決定時点においては心配な点、不確かな点が存在す
る技術開発課題についての対応方針
考え方の例
C核融合技術開発の段階についての見極め(基礎的研究を継続するべき段階であ
るのか、開発研究に進むべき段階であるのか)
U ITERの実現可能性と計画の妥当性
| ITERの技術的実現可能性 |
(論点)
A想定されないリスクが生じる可能性及びその対応策
B核融合分野におけるこれまでの経験則のITERへの外挿性
C計画開始当初における予想と現時点における技術開発の困難さへの認識の差
とその対応策
D各要素の技術開発から、一つのシステムに統合する際の困難さへの認識とその
対応策
E実現までに必要な技術開発課題と想定する開発期間の妥当性
F計画の規模の妥当性
| ITER計画の核融合開発上の意義と位置付け |
(論点)
A段階的開発計画におけるステップの幅の妥当性
B核融合炉実用化の実現可能性とITERとの関連
CITERから核融合炉の実用化までを視野に入れたシナリオの策定
D他の方式(プラズマ閉じ込め方式)との関連、資源の適切なバランスの確保
E「炉本体」のみならず周辺の技術開発全体を見通した計画の提示
FITERにかかるコストと生じる利益との関係
| ITER計画の科学技術上の意義 |
(論点)
考え方の例 2
A科学技術分野における新たな国際共同プロジェクトのモデルとしての可能性
BITERが利用され得る科学技術活動の範囲
CITERによって得られる技術成果の波及効果
(参考)
V ITER計画に対する国際的観点
| 国際協力プロジェクトによる計画の成就 |
A安全文化(Safety Culture)、設計思想が異なる国々が集まって共同作業を進
めることによる新たな困難さへの認識と対応
B計画開始時点においては予想し得ない他極の動き、変更に対する柔軟性の維持
C文化的背景・基盤、ものの見方・考え方が異なる国際パートナーの中での立地
国の責務
D計画段階から他極と伍して議論を進めていくことへの準備と能力
E国際協力によって生じる意志決定に要する時間の長さ、計画の硬直性に対する
対応
| 国際政治の場におけるITER計画の意義と可能性 |
(論点)
Aエネルギー問題の解決に向けて努力によって実現され得る国際的な協調と和解
B開発段階から実用化段階までを見通した国際協調関係の展望
| 国際的話し合いへの対応 |
A財政面、社会経済面等における各極の状況及び計画の進捗を踏まえた現実的な
対応
B立地または非立地の選択に必要な環境と適切な時機
W 我が国の対応方針を検討するための基本的視点
| ITERを立地する場合のプラス面とマイナス面 |
(論点)
マイナス面の例
A立地しない場合における計画への参加の形態
立地した場合のマイナス面
<OECD・メガサイエンスフォーラム(1995.6)>
立地した場合のマイナス面
| ITERの誘致を進めることの是非 |
(論点)
B欧米追随型科学研究体質からの脱却の可能性
C我が国の安全規制、立地の考え方に対する諸外国からの理解の見通し
D我が国に対する国際環境への見極め(対日感情)
E長期的かつ大規模な計画の遂行に必要な立地国の責任を全うすることへの我
が国の能力
F必要な人的あるいは財政的資源量の規模の見極めと妥当性評価
GITER実施体制の確立と適切な産業構造
H適切な評価の実施と計画への配慮
| 計画の実施体制 |
(論点)
考え方の例 2
A国際事業体の枠組み作りに対する我が国の知的貢献
B計画立案段階から実施段階への移行
考え方の例 2
| 人材の育成及び確保の方策 |
(論点)
A技術開発段階に携わる専門家と成果物を維持・運営していく段階に携わる専門
家との繋ぎ
B人材の育成の観点から見た基礎研究の役割
C長期にわたり若い研究者が核融合分野に参入することを確保するだけの研究
分野としての魅力
D人類全体への貢献といった問題意識が育まれるような教育課程への配慮
E核融合エネルギーの実現の最終的締めくくりの責を負うことになる若い世代
の考え方への配慮
| ITERの安全性 |
(論点)
A新しい技術を導入する場合の安全性、事故・トラブル発生に関する考え方
B放射性廃棄物の取り扱い、大量トリチウムの取り扱い、環境影響等を含むITERの
安全性に関する的確な情報の提示
| 国民の理解 |
(論点)
A「ITERありき」、「核融合ありき」の視点による議論からの脱却
B科学技術の課題であっても、社会的、経済的な支援がなければ実現され得ないこ
とを念頭に置いた計画実施者側の誠実な対応の必要性
C新しい技術を社会に導入する場合の専門家の独立性と市民社会からの受容性の
関連性
D将来のエネルギー源の選択肢の幅と我が国エネルギー事情に対する誠実かつ正
確な情報の提供
E技術面のみではなく全体を見通した計画実施シナリオの提示
F長期に亘る技術開発の継続に対する国の方針の明確化
G検討の多角性の確保
H科学技術分野以外の分野(Out of Science)での議論の実施
I計画の内容や関連資料の公開と、立地問題に関する自由な議論の場の確保