| 資料第123−5号 |
1.建設等準備協議(Exploration)について
2.ITER計画に関する他極の状況
EU
米国
露
3.平成10年7月(現行EDA協定期間)以降の計画の進め方についての検討状況
○平成10年7月以降の協力の枠組みに関し以下の選択肢を検討
T EDAの延長 @終了期限のみ延長 A終了期限を延長の上、サイト対応調整設計検討等を規定する議定書を締結 |
U EDAを終了し建設までの準備活動を行う暫定取り決めを締結
ITER工学設計活動と建設活動をつなぐ暫定協定(新規)を締結の上、
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V EDAを終了し、建設、運転等を見通した取り決めを締結 @30年程度を見通したITERの建設、運転等を規定した包括的国際協定を締結 AITER建設、運転等への取り組み全体を包含する傘協定を締結し、その後の具 体的活動については漸次議定書により具体的協力を実施
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W ITER協力活動の終了
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○ITER設計活動の進捗状況、現時点における各極の状況、協議期間の制約等から検討を
行い、選択肢T(延長)については98年7月までに実現されうる選択肢として調整中
(なお、選択肢Vは、現時点における不確実さにより、実現が困難。選択肢Uは、広範な
交渉が必要。)
5.その他の事項の検討状況
6.今後のスケジュール
1 開催状況(これまで4回開催)
第1回 2月10日 ○核融合計画の概要
○ITER計画の概要
○今後の検討の視点について
第2回 4月9日 ○核融合開発の意義
○ITERの技術的見通し
○ITER計画に関する主な論点
第3回 5月9日 ○ITER建設等準備協議の状況等
○将来のエネルギー供給見通し
○ITER計画と産業界の取り組み
第4回 5月26日 ○将来のエネルギー資源
○ITERの技術目標についての考え方
○ITERへのステップ論
2 技術的側面についてこれまでに指摘があった例
○経験式による外挿性に基づきITERの実現性を議論するに当たっては、その際に
如何なる障害を想定することが適当か。また、その障害を克服するに当たっては、
如何なる対応策(基礎研究、工学的研究)が想定されるのか。克服できない場合の
代替案はあるのか。
○各要素をシステムとして組み立てた際の技術的課題はないか。
○ITERは、JT−60といった現在の技術段階からの幅が大きすぎないか。
○現在進められている研究の成果を設計に反映することも必要ではないか。
○実験炉としての性格から、よりチャレンジングな技術内容とするべきではないか
○トカマク以外の方式との関係、大学における研究との関係をどう考えるのか。
○核融合研究の次の装置としては、ITERが唯一の計画であるのか。
○実用化までの核融合開発全体のシナリオとの関連でITER開発のスケジュールを
考えるべきではないか。
○安全性に関しては、どのような緊急事態あるいは故障が予想され、それに対してど
の様な対応がなされるのか明確にするべきではないか。
3 このほか、エネルギー源からの検討、国際的観点からの検討、科学技術資源配分の観点等から
の議論が進められている。(全体の概要は別添)