資料第123-2号 |
・詳細設計へのコメントを求める期間を3月、4月としているが、学会としての対
応は期間的に難しいのではないか。
・これに対し、事務局から学会としてのまとまった意見を求めるのではなく、個々
の研究者の意見を広く受け付けるというものである旨説明を行った。
・これに関連し、学会独自でのITER計画の評価の取り組みの例として、プラズ
マ核融合学会でのシンポジウムの開催、原子力学会での検討の報告について紹介
があった。
・臨界条件との関連について質問があり、現在の規模では同条件の達成は困難であ
る旨の回答がなされた。
・プラズマの電子温度が低い理由について質問があり、磁場が低い為にECHのパ
ワーが十分に入れられない為である旨の回答がなされた。
・次回の開催については、ITER詳細設計報告書の評価との関係で5月上旬を
考えているものの、具体的には座長に一任された。