平成13年3月27日
ITER計画懇談会報告書(案)の追加・修正案

京都大学エネルギー理工学研究所
井上信幸


お届けいただきました報告書案は大変立派な内容であると思います.追加,修正があればお知らせするようにとのことでしたので,気づいた点を下記に記します.よろしくお願いいたします.


p.1,下10行:「技術的存在力」→「技術的潜在力」ではないでしょうか?

ITERを国内に建設する場合のメリットについては大局的見地から随所に述べられております.加えて技術的見地からのメリットを挙げるとすれば,下記のようなことがあると考えられます.

以上は核融合会議開発戦略検討分科会報告書92ページから拾い出して要約したものですが,報告書全体から見ればやや細かすぎるかも知れません.採用されます場合には,報告書の文章の高遠なトーンに合わせて,適切なところに挿入して下さい.