第9回アジア地域原子力協力国際会議の一般傍聴者の募集について
平成10年2月4日
科 学 技 術 庁
来る3月3日(火)に原子力委員会の主催により開催される、第9回アジア地域原子力協力国際会議の一般傍聴者を募集いたします。傍聴を希望される方は、往復はがきに以下の要領で記入の上、送付してください。
○要領
※傍聴希望者1名につき1通の、往復はがきを使用してください。
- 往信部分のうら面に、「第9回アジア地域原子力協力国際会議一般傍聴希望」 と明記の上、傍聴希望者の住所、氏名(ふりがな)、年齢、職業(可能な場 合英語表記も併せて)、及び連絡先電話番号を記入してください。
- 返信部分の表面に、傍聴券返送先の住所及び氏名を記入してください。
- 返信部分のうら面には、何も記入しないでください。
(あて先)
〒100-8966
東京都千代田区霞が関2-2-1
科学技術庁 原子力局 国際協力・保障措置課
※募集の締切は、2月18日(水)《消印有効》とします。
○注意
- 1.
- 会場の都合により、一般傍聴者数は50名程度までを予定しています。予定数を超えた場合は、抽選により傍聴者を決定いたします。
- 2.
- 傍聴の可否については、はがきの返信をもって連絡させていただきます。
- 3.
- 傍聴の可否についてのお問い合わせは、2月末日までに返信はがきが届かない場合にのみ、3月2日(月)10時~18時にお答えします。連絡先電話番号は、(03)3581-5271㈹ です。その他のお問い合わせは御遠慮ください。
- 4.
- 1名の方が複数の応募をされた場合、応募は無効とします。
(参考)第9回アジア地域原子力協力国際会議の開催について
- 1.開催趣旨
- (1)
- 我が国と地理的・経済的に密接な関係にある近隣アジア諸国は、原子力分野において放射線利用、研究炉利用等の面で多くの共通課題を有しており、これらに取り組むにあたって、近隣アジア諸国が相互に協力することは重要である。
- (2)
- かかる認識のもと、原子力委員会は、近隣アジアにおける地域協力の具体化に向けて意見交換・情報交換を行い、地域協力に関する関係各国のコンセンサスを得ることを目的として、平成2年度より近隣アジア諸国の原子力関係者が一堂に会する「アジア地域原子力協力国際会議」を毎年開催している。
- (3)
- 今回の会議においては、これまでの会議で合意され、現在実施中の協力活動について、分野ごとにレビューを行うとともに、今後の地域協力の在り方等について議論を行う。
2.開催時期
平成10年3月3日(火)10時~17時
- 10:00~10:20 開会セッション
- 10:20~15:25 講演セッション
- 15:25~17:00 意見交換セッション
- 3.参加国
- オーストラリア、中国、韓国、インドネシア、フィリピン、タイ、マレイシア、ヴィエトナム、日本の9カ国。
- 4.開催場所
日本海運倶楽部(東京都千代田区平河町)
- 5.実施体制(一部予定)
- (1)
- 主 催 原子力委員会
- (2)
- 後 援 科学技術庁、外務省、厚生省、農林水産省、通商産業省
- (3)
- 協 賛 日本原子力研究所、動力炉・核燃料開発事業団、
国際協力事業団、(社)日本原子力産業会議
- (4)
- 事務運営 (社)日本原子力産業会議
- 6.使用言語
日英同時通訳