| 資料(専)33-1 |
2.場 所: 科学技術庁第7会議室(通商産業省別館9階)
3.出席者:
| (原子力委員) | 藤家委員長代理、依田委員、遠藤委員、木元委員 |
| (専門委員) | 熊谷部会長、阿部委員、石榑委員、一政委員、大桃委員、岡委員、 川人委員、小島委員、小玉委員、小西委員、齋藤委員、佐々木委員、関本委員、徳山委員、鳥井委員、中神委員、永倉委員、藤岡委員、 前田委員、森山委員 |
| (科学技術庁) | 中澤原子力局長、小中官房審議官、青木廃棄物政策企画官 |
| 資料(専)32-1 | 第31回原子力バックエンド対策専門部会議事要旨(案) |
| 資料(専)32-2 | ウラン廃棄物処理処分の基本的考え方についての検討状況 |
| 資料(専)32-3 | 我が国における高レベル放射性廃棄物地層処分研究開発の技術的信頼性の評価(案) |
| 資料(専)32-4 | 国際ワークショップ−我が国における高レベル放射性廃棄物地層処分の技術的信頼性について−の開催について |
(1)ウラン廃棄物の処理処分について
| ○ | 従来と異なる新しい考え方が必要としながら、p.9に「他の放射性廃棄物の安全規制との整合性が必要」と記述されている。あまり従来の枠組をはめすぎると新しいことができなくなるのではないか。また、p.8-9に「具体的な濃度は安全規制の枠組みの中で」とされているが、安全委員会に丸投げしてしまうというのも良くない。フィードバックして再度議論するということもあって良いのではないか。 |
| ○ | 例えば、p.8(2)aの第2段落やp.9(3)第1段落最後の「地層処分の適切な処分」など、表現が難解で、良く読まないとわかりにくい部分がある。 |
| ○ | ウランの特徴に記述されているように、半減期が長く減衰しにくいということは、半減期のない重金属などとの整合性も考えることが必要。「地層処分」という言葉が出てくるが、高レベルの場合とは考え方が違うはず。高レベルは人工バリア等を考えているし、ウラン廃棄物は何万年も経った後の減衰した高レベルと同じようなもののはず。よく知らない人が誤解しないように、そのあたりの違いを説明をしておくべき。 |
| ○ | 臨界実験装置や未臨界実験装置の燃料には、極微量の核分裂生成物が含まれているが、こういうものはこの中で読めるのか。また、除染が容易と書かれているが、2030年の試算本数60万本について、除染処理するとどれくらい減るのか。 |
| ○ | 放射性廃棄物処分は、取りこぼしをつくらないことが大切。臨界実験装置の燃料がこの範囲に含まれるということであれば、p.2の「原子炉等において生ずるような放射化による放射性核種が含まれない」という表現は、明確に書く必要がある。 |
| ○ | p.9の「対象廃棄物が産業廃棄物に対する規制を・・」という表現は、具体的にはどのようなケースが考えられて、どう対応するのか。 |
| ○ | 素堀り処分ができるということは、ウラン鉱山の中に捨てることができるということか。言葉の問題であるが、「受動的管理」というなじみのない言葉が使われており、これはどういうことを意味しているのか。 |
| ○ | 直接処分に関しては再取り出しの議論があるが、ガラス固化体の場合には再取り出しの議論があるのか。 |
| ○ | フランスでは一定期間再取り出し性を維持するということが考えられている。 |
| ○ | 完全に手を離すことが一般に不安感を与えるので、取り出して中を見られるようにしてはどうかという議論があるということか。 |
| ○ | 技術的な要請ではないが、何か欠陥が生じた場合に後戻りできる措置を一定期間保つということである。 |
※ 報告書案については、原子力委員会への報告を経て意見募集を行うこととなった。
次回(第33回)専門部会は、平成12年8月29日に開催することとして閉会した。