資料(専)25-3 |
11年9月30日 | ・評価分科会の設置 |
11年11月5日 | ・核燃料サイクル開発機構から、OECD/NEAによるレビューの結果及び 第2次取りまとめ作成状況の報告 |
11年11月末頃 | ・核燃料サイクル開発機構から国への第2次取りまとめの提出 |
12年3月頃 | ・中間評価報告書の取りまとめ |
12年5月頃 | ・国際ワークショップの開催(予定) |
12年秋 | ・評価報告書の取りまとめ
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1.研究開発の透明性の確保
(中略)
地層処分の研究開発は、国の重要プロジェクトとして、動力炉・核燃料開発事業団を中核推進機関として関係機関が協力して進めていくこととします。研究開発は、当面、対象とすべき地質環境を幅広く想定し、地層処分を行うシステムの性能評価研究、処分技術の研究開発、地質環境条件の調査研究等の各分野において引き続き進めるほか、地層処分研究開発の基盤となる深部地質環境の科学的研究を着実に進めることとします。
(中略)
研究開発においては、国民の理解を得ていくためにもその進捗状況や成果を適切な時期に取りまとめ、研究開発の到達度を明確にしていくこととします。このため、動力炉・核燃料開発事業団は、2000年前までに予定している研究開発の成果の取りまとめを行い、これを公表するとともに、国はその報告を受け、我が国における地層処分の技術的信頼性等を評価します。