平成９年５月２７日
原子力バックエンド対策専門部会

１．設置の目的

　原子力バックエンド対策専門部会における、炉内構造物、制御棒等の放射能濃度の高い低レベル放射性廃棄物の処理処分に関する事項の審議に資するため、「放射能濃度の高い低レベル放射性廃棄物分科会」を設置する。

２．分科会の構成員

　原子力バックエンド対策専門部会の部会長が、別途指名する。

３．その他

　放射能濃度の高い低レベル放射性廃棄物分科会は、その検討状況を、適宜原子力バックエンド対策専門部会に報告するものとする。

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放射能濃度の高い低レベル放射性廃棄物対策分科会委員（案）

飯村　秀文　　　日本原燃(株) 理事，環境整備部長

大迫　政浩　　　国立公衆衛生院 廃棄物工学部 主任研究官

鈴木　康夫　　　東京電力(株) 理事
　　　　　　　　高レベル事業推進準備会 専務理事

田代　晋吾　　　原子力環境整備センター 理事

田中　　知　　　東京大学 システム量子工学科教授

田中　　貢　　　日本原子力研究所 バックエンド技術部長

辻倉　米蔵　　　関西電力(株) 副支配人，原子力建設部長

中村　裕二　　　放射線医学総合研究所 第４研究グループ総合研究官

永田　勝也　　　早稲田大学理工学部 教授（機械工学科）

東　　邦夫　　　京都大学 エネルギー理工学研究所長

松元　章　　　　(財)原子力施設デコミッショニング研究協会 専務理事

森山　裕丈　　　京都大学 原子炉実験所教授

柳沢　栄司　　　東北大学工学部 教授（土木工学科 地盤工学研究室）

油井　宏平　　　日本原子力発電(株) 廃止措置計画部長