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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No.239 ━━━━━ @mieru(あっとみえる) 原子力委員会メールマガジン 2018年3月2日号 ☆★☆ めざせ! 信頼のプロフェッショナル!! ☆★☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┣ 委員からひとこと ┣ 会議情報 ┃ (2月19日) ┃ ・関西電力株式会社高浜発電所の発電用原子炉の設置変更許可(1号、 ┃ 2号、3号及び4号発電用原子炉施設の変更)について(諮問)(原 ┃ 子力規制庁) ┃ ・九州電力株式会社川内原子力発電所の発電用原子炉の設置変更許可 ┃ (1号及び2号発電用原子炉施設の変更)について(諮問)(原子 ┃ 力規制庁) ┃ (2月26日) ┃ ・「原子力利用に関する基本的考え方」のフォローアップ ┃ (1)エネルギーシナリオについて((一財)日本エネルギー経済研 ┃ 究所常務理事小山堅氏) ┃ (2)自主的安全性向上(日本版NEI等)について(資源エネルギー ┃ 庁、電気事業連合会、原子力安全推進協会(JANSI)) ┃ (2月27日) ┃ ・関西電力株式会社高浜発電所の発電用原子炉の設置変更許可(1号、 ┃ 2号、3号及び4号発電用原子炉施設の変更)について(答申) ┃ ・九州電力株式会社川内原子力発電所の発電用原子炉の設置変更許可 ┃ (1号及び2号発電用原子炉施設の変更)について(答申) ┃ ・原子力分野における人材育成(見解)について ┣ 原子力関係行政情報 ┣ 原子力国際関連情報 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━・・・━━ 委員からひとこと ━・・・━━・・・━━・・・━━・・・ 放射線の利用についてーその14(農学における放射性同位元素の利用) 中西 友子 放射性同位元素(RI)とは一般に不安定な元素であり、安定な元素になるた めエネルギーを放射線として放出しながら崩壊する。そこでこの不安定なRIを、 安定である同じ元素の中に混入させると、元素としての動きは安定でも不安定 でも同じなので、不安定な元素から放出される放射線を検出することにより、 その元素全体の動きが判る。放射線の検出感度は極めて高いことから、極微量 の元素の動きも判ることになる。 このようにRIをものの動きを追跡するために利用する方法はトレーサー実験 と呼ばれ、古くから色々な分野で応用されてきた。例えば、構成する元素をRI に置き換えた化合物を動物や植物に与えると、どこにどのように分布するかを 放射線を追跡することにより知ることができる。RIを植物研究に用いた最初の 例は、1936年デンマークで幼殖物におけるリン32(P-32:半減期:14日)の移動 を調べた研究と言われている。その後、亜鉛、カリウム、ナトリウム、ルビジ ウム、ストロンチウムおよびヨウ素などのRIを用いて植物根細胞内のイオンの 結合状態について議論が行われた。農場におけるRIの利用は主として米国を中 心に1947年頃から始まり、日本での最初のRIの農学への利用は1950年、日本 の原子炉製RIが仁科博士の要請で理化学研究所から農林省(現在、農林水産省) 初の農事試験場および東京大学農学部に供与されたことから始まったと言われ ている。 日本の土壌のほとんどは火山性土壌(黒ボク土)であり、リンを施肥しても土 壌に吸着され施肥効果が悪い。当時は食糧増産が図られていた時期でもあり、 リン肥料を中心に、いつどの位の量を与えれば効果が高く経済的かが検討され た。例えばタマネギを用いた実験では、リンの施肥時期、散布方法等の改善で 施肥量を従来の2/3に減少させることができると報告されている。 植物は無機栄養と言われるように、生育には17種類の元素が必須であるが、 土壌にどの元素がどの程度過剰または不足になると病気が発生するのかを調べ るためにもRIが利用された。その後、野外におけるRIの使用は禁止となったた め、現在は行われていないものの、当時利用されたRIは半減期の短い核種であ り、例えばリンの放射性同位体リン32は、数か月後には崩壊が進み検出は不可 能なほど微量になってしまう。 昭和40年代の重金属汚染による公害が問題となった際には、重金属元素のRI を用いた研究が様々な分野で行われた。例えば動物では重金属がどこに蓄積し てどのような影響が出るのか、また作物関連では、重金属がどのようにどの位 の量が可食部に蓄積するかなどが調べられた。そして、開田赤枯れ水稲におけ るヨウ素の過剰吸収、ミカンの異常落葉におけるマンガンの異常吸収など、当 時農業上未解決であった問題の解決に貢献した。 その後、各種RI標識化合物の入手が容易になってきたため、各分野において RI利用が飛躍的に拡大した。植物の代謝・生理分野でのRI利用の果たした大き な役割の一つに炭素固定研究を挙げることができる。すなわち、光合成による 炭素固定産物中の炭素14(C-14)の分布を調べることが、カルビン―ベンソン 回路の発見へと繋がり、ノーベル化学賞受賞へと結びついたのである。農薬の 代謝研究にもRIが使用され始め、農薬や殺菌剤の残留状態を調べるために、水 銀203(Hg-203)標識有機水銀剤やカルシウム45(Ca-45)標識ボルドー液など が使用された。 1970〜80年代になると、放射線測定機器として液体シンチレーションカウン ターが普及し始めた。これにより、これまでベータ線のエネルギーが低く計測 が困難であった炭素14(C-14)や水素3(H-3)が高い効率で測定できるように なり、RI研究の方向は生体の生理・代謝の解明へと大きく舵を切ることになっ た。 このように実験室でRIを用いたトレーサー実験がよく行われていた頃に、遺 伝子実験が始まったのである。この超微量の遺伝子を扱う実験はその後急速に 発展を遂げたことは周知の通りである。 RI利用実験は、原理的には1原子の崩壊が測定できるという、通常の分析手 段では追随できない超高感度の実験が可能である。現在は蛍光標識化合物が多 く利用されているが、RI実験は明暗という光の影響は受けず、ミクロからマク ロレベルまで定量性が確保できるなどのメリットも備えている。他の生物関連 の研究についての展開を調べてみても、要所要所においてRIの利用が新しい研 究分野を開いてきたことが判る。 ━・・・━━ 会議情報 ━━・・・━━・・・━━・・・━━・・・━━・ ●原子力委員会の会議を傍聴にいらっしゃいませんか。会議は霞ヶ関周辺で開 催しており、どなたでも傍聴できます。開催案内や配布資料は、すべて原子 力委員会ウェブサイト(以下URL)で御覧いただけます。 http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/index.htm ●2月19日(月)の会議の概要は以下のとおりです。詳しくはウェブサイト に掲載される議事録を御覧ください。 【議題1】関西電力株式会社高浜発電所の発電用原子炉の設置変更許可(1号、 2号、3号及び4号発電用原子炉施設の変更)について(諮問)(原子力規制 庁) <主なやりとり等> 関西電力株式会社高浜発電所の発電用原子炉の設置変更許可(1号、2号、 3号及び4号発電用原子炉施設の変更)の諮問について原子力規制庁から説明 を受けました。 【議題2】九州電力株式会社川内原子力発電所の発電用原子炉の設置変更許可 (1号及び2号発電用原子炉施設の変更)について(諮問)(原子力規制庁) <主なやりとり等> 九州電力株式会社川内原子力発電所の発電用原子炉の設置変更許可(1号及 び2号発電用原子炉施設の変更)の諮問について原子力規制庁から説明を受け ました。 ●2月26日(月)の会議の概要は以下のとおりです。詳しくはウェブサイト に掲載される議事録を御覧ください。 【議題1】「原子力利用に関する基本的考え方」のフォローアップ (1)エネルギーシナリオについて((一財)日本エネルギー経済研 究所常務理事 小山堅氏) (2)自主的安全性向上(日本版NEI等)について(資源エネルギー 庁、電気事業連合会、原子力安全推進協会(JANSI)) <主なやりとり等> 平成29年度版原子力白書の策定に向け、「地球温暖化問題や国民生活・経済 への影響を踏まえた原子力エネルギー利用の在り方」に関連したヒアリングと して、一班財団法人日本エネルギー経済研究所小山常務理事より説明を頂き、 その後、委員の間で質疑応答を行いました。 次に、資源エネルギー庁の自主的安全性向上・技術・人材ワーキンググルー プにおける議論の状況について資源エネルギー庁遠藤室長より説明を頂き、そ の後、委員の間で質疑応答を行いました。 ●2月27日(火)の会議の概要は以下のとおりです。詳しくはウェブサイト に掲載される議事録を御覧ください。 【議題1】関西電力株式会社高浜発電所の発電用原子炉の設置変更許可(1号、 2号、3号及び4号発電用原子炉施設の変更)について(答申) <主なやりとり等> 関西電力株式会社高浜発電所の発電用原子炉の設置変更許可(1号、2号、 3号及び4号発電用原子炉施設の変更)について(答申)(案)について、委 員の間で審議し、案の通り答申することとなりました。 【議題2】九州電力株式会社川内原子力発電所の発電用原子炉の設置変更許可 (1号及び2号発電用原子炉施設の変更)について(答申) <主なやりとり等> 九州電力株式会社川内原子力発電所の発電用原子炉の設置変更許可(1号及 び2号発電用原子炉施設の変更)について(答申)(案)について、委員の間 で審議し、案の通り答申することとなりました。 【議題3】原子力分野における人材育成(見解)について <主なやりとり等> 原子力分野における人材育成(見解)(案)について事務局から説明の後、 委員の間で議論し、これを原子力委員会の見解とすることとなりました。 ●次回の委員会開催については、以下の開催案内から御確認ください。 http://www.aec.go.jp/jicst/NC/topic/kaisai.htm ━・・・━━ 原子力関係行政情報 ━━・・・━━・・・━━・・・━━・ 原子力関係の他の行政における委員会等のリンク情報は以下のとおりです。 直近で開催された委員会等がある場合には、◆【New】マークを付けておりま す。 ※URLが改行されてリンクが認識されない場合 URLはクリックせず、文字列全体をURL欄に Copy & Paste してください。 ■首相官邸 ┣原子力防災会議 ┃(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/genshiryoku_bousai/ ) ┣原子力災害対策本部 ┃(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/genshiryoku/ ) ┗原子力立地会議 (http://www.kantei.go.jp/jp/singi/index/gensiryoku/ ) ■内閣官房 ┣原子力関係閣僚会議 ┃(http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/genshiryoku_kakuryo_kaigi/ ) ┣最終処分関係閣僚会議 ┃(http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/saisyu_syobun_kaigi/ ) ┗原子力損害賠償制度の見直しに関する副大臣等会議 (http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/genshiryoku_songaibaisho/index.html ) ■経済産業省 ┣東京電力改革・1F問題委員会 ┗高速炉開発会議 (http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment.html ) ┗◆【New】高速炉開発会議 戦略WG ■資源エネルギー庁 ┣◆【New】総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会 ┃┃(http://www.meti.go.jp/committee/gizi_8/21.html ) ┃┣原子力小委員会 ┃┃┣自主的安全性向上・技術・人材WG ┃┃┣◆【New】放射性廃棄物WG ┃┃┣地層処分技術WG ┃┃┗原子力事業環境整備検討専門WG ┃┗電力基本政策小委員会 ┣◆【New】総合資源エネルギー調査会基本政策分科会 ┃┃(http://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_policy_subcommittee/ ) ┃┗基本政策分科会 ┃ ┣長期エネルギー需給見通し小委員会 ┃ ┣発電コスト検証WG ┃ ┣電力需給検証小委員会 ┃ ┃(http://www.meti.go.jp/committee/gizi_8/18.html#denryoku_jukyu ) ┃ ┗電力システム改革貫徹のための政策小委員会 ┃ (http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/kihonseisaku /denryoku_system_kaikaku/001_haifu.html) ┗◆【New】エネルギー情勢懇談会 (http://www.enecho.meti.go.jp/committee/studygroup/#ene_situation) ■原子力規制委員会 ┗◆【New】原子力規制委員会 ┃(https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/kisei/index.html ) ┣合同審査会(原子炉安全専門審査会・核燃料安全専門審査会) ┃(https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/roanshin_kakunen/index.html ) ┣◆【New】放射線審議会 ┃(https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/houshasen/index.html ) ┣国立研究開発法人審議会 ┃(https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/nrda/nrda/index.html ) ┣量子科学技術研究開発機構部会 ┃(https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/nrda/nirs/index.html ) ┣日本原子力研究開発機構部会 ┃(https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/nrda/jaea/index.html ) ┣原子力規制委員会政策評価懇談会 ┃(https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/seihyou_kondan/index.html ) ┣帰還に向けた安全・安心対策に関する検討チーム ┃(https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/kikan_kentou/index.html ) ┣原子力規制委員会行政事業レビューに係る外部有識者会合 ┃(https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/gyousei_gaibu/index.html ) ┗原子炉安全専門審査会 原子炉火山部会 (https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/roanshin_kazan/00000002.html ) ■文部科学省 ┣原子力科学技術委員会 ┃┃(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/055/index.htm ) ┃┣原子力人材育成作業部会 ┃┃(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/079/index.htm ) ┃┣核融合研究作業部会 ┃┃(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/056/index.htm ) ┃┣核不拡散・核セキュリティ作業部会 ┃┃(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/076/index.htm ) ┃┗研究施設等廃棄物作業部会 ┃(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/057/index.htm ) ┣核融合科学技術委員会 ┃┃(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/074/index.htm ) ┃┗◆【New】原型炉開発総合戦略タスクフォース ┃ (http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/078/index.htm ) ┗調査研究協力者会議等(研究開発) ┗もんじゅの在り方に関する検討会 (http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/kaihatu/019/index.htm) ■復興庁 ┣福島12市町村の将来像に関する有識者検討会 ┃(http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-4/20141226184251.html ) ┗◆【New】原子力災害からの福島復興再生協議会 (http://www.reconstruction.go.jp/topics/000818.html ) ■環境省 ┗東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関す る専門家会議 (https://www.env.go.jp/chemi/rhm/conf/conf01.html ) ■厚生労働省 ┗薬事・食品衛生審議会(食品衛生分科会放射性物質対策部会) (http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-yakuji.html?tid=127896 ) ━・・・━━ 原子力国際関連情報 ━━・・・━━・・・━━・・・━━ NEA Monthly News Bulletin 2月号が発行されましたので、日本語版目次を送付 させていただきます(下記)。NEAの諸活動の中で最近公開・公表されたもの をとりまとめているもので、日本の産学官関係者の皆さまに広くお届けしたく、 よろしければ、ご関係各位様にシェアいただけますと幸いです。 OECD/NEA Monthly News Bulletin(2018年2月) OECD/NEAが毎月発行しているニュース速報の目次(日本語仮訳)をお届け いたします。ご関心あるトピックについて、下記リンク先よりニュース本 体や資料等をご覧いただけますと幸いです。 http://www.oecd-nea.org/general/mnb/2018/february.html <目次> 1.新着情報:New at the NEA ・初の試みとなる国情に焦点を当てた原子力安全文化フォーラムを開催 (1月23〜24日、ストックホルム) ・緊急時対応及び防災に対する包括的アプローチに関するウェブセミナー を開催(1月12日) http://www.oecd-nea.org/rp/pubs/2018/7308-all-hazards-epr.pdf ・国際青年原子力会議(IYNC−WiN)2018をNEA協賛により開催(3月11〜 18日、アルゼンチン・バリロッシュ) https://www.iync.org/iync2018-bariloche-argentina/ 2.最新刊行物:New Publications ・緊急時対応及び防災に対する包括的アプローチに向けて https://www.oecd-nea.org/rp/pubs/2018/7308-all-hazards-epr.pdf 3.原子力安全:Nuclear safety ・廃炉戦略策定に資するポスト福島安全研究に関する会合を続けて開催 -燃料デブリ分析の予備的検討(PreADES)に関するプロジェクト会合 (1月18〜19日) -福島第一原子力発電所の廃炉状況とNEAポスト福島関連活動に関する合同 ワークショップ(1月22〜23日) -福島第一原子力発電所事故のベンチマーク研究(BSAF)フェーズ2会合 (1月24〜26日) 4.放射線防護:Radiological Protection ・欧州各地で検出されたルテニウム106の国際独立調査委員会にNEAがオブ ザーバ参加(1月31日、モスクワ) 5.放射性廃棄物管理:Radioactive Waste Management ・廃止措置のコスト推定に関するグループ会合を開催(1月22〜23日) https://www.oecd-nea.org/rwm/dceg.html 6.原子力法:Nuclear Law ・原子力法に関する国際スクール(ISNL、8月27日〜9月7日、仏モンペリ エ)の申込受付開始 https://www.oecd-nea.org/law/isnl/ ・原子力法ブレティンのインデックス http://www.oecd-nea.org/law/nlb/nlb-index-en.pdf 7.原子力科学・データ:Nuclear science and data ・原子力燃料・材料の開発に必要な実験サポートの強化に関するワーク ショップを開催(1月8〜10日) ・過酷事故分析における熱力学的性質の検討に関するプロジェクト(TCOFF) 会合を開催(1月15〜17日) ・原子力マルチフィジックス・データ、ベンチマーク、検証に関するワー クショップを開催(1月22〜23日) ・コンピュータ・プログラム・サービス http://www.oecd-nea.org/dbprog/ ・トレーニング・コース http://www.oecd-nea.org/dbprog/trainingcourses.htm ・新たなコンピュータ・コード (http://www.oecd-nea.org/tools/abstract/new)及びデータ・ライブ ラリ(http://www.oecd-nea.org/tools/ie/new) OECD/NEA Monthly News Bulletin(英語版)のメール配信やDatabankオン ラインサービスへの登録を希望される方は、こちらをご覧願います。 http://www.oecd-nea.org/general/register/ 【ご参考】 上記のほか、OECD/NEAが最近公表した主要な資料・報告書を お知らせいたします。 ・原子力エネルギー・データ2017: Nuclear Energy Data 2017 https://www.oecd-nea.org/ndd/pubs/2017/7365-ned-2017.pdf ・NEA戦略プラン2017-2022: NEA Strategic Plan 2017-2022 http://www.oecd-nea.org/general/about/strategic-plan2017-2022.pdf ・原子力事故後の放射性廃棄物管理:Management of Radioactive Waste after a Nuclear Power Plant Accident http://www.oecd-nea.org/rwm/pubs/2016/7305-mgmt-rwm-npp-2016.pdf ・高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する日本の地点選定プロセスに関する 国際的ピアレビューの結果: Japan's Siting Process for the Geological Disposal of High-level Radioactive Waste: An International Peer Review: http://www.oecd-nea.org/rwm/pubs/2016/7331-japan-peer-review-gdrw.pdf ・福島第一原発事故から5年:原子力安全向上と教訓: Five Years after the Fukushima Daiichi Accident: Nuclear Safety Improvements and Lessons Learnt [英文報告書] https://www.oecd-nea.org/nsd/pubs/2016/7284-five-years-fukushima.pdf [日本語概要] https://www.oecd-nea.org/nsd/pubs/2016/7285-five-years-fukushima-es-jp.pdf 以上について、何かご質問やお気づきの点等ございましたら、以下にお知らせ 願います(日本語可)。 Kentaro Funaki (Mr.) Division of Nuclear Safety Technology and Regulation Nuclear Energy Agency (NEA) Tel.: +33 (0)1 45 24 11 44 Kentaro.FUNAKI@oecd.org www.oecd-nea.org ※URLが改行されてリンクが認識されない場合 URLはクリックせず、文字列全体をURL欄に Copy & Paste してください。 ━・・・━━・・・━━・・・━━・・・━━・・・━━・・・━━・・・━ ●次号配信は、平成30年3月16日(金)午後の予定です。 ====================================================================== 発行者:内閣府原子力政策担当室(原子力委員会事務局) 原子力委員会:岡 芳明委員長、佐野 利男委員、中西 友子委員 ○メルマガへの御意見・御感想はこちらへ(お寄せいただいた御意見に対しては、 原則として回答致しませんが、今後の原子力委員会の業務の参考とさせていた だきます。) https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0017.html ○配信希望、アドレス変更、配信停止などはこちらへ http://www.aec.go.jp/jicst/NC/melmaga/index.htm ○原子力委員会ホームページ http://www.aec.go.jp/ ○このメールアドレスは発信専用のため、御返信いただけません。 ======================================================================