大強度陽子加速器計画について

 

 

平成11年11月16日

日本原子力研究所
高エネルギー加速器研究機構


1.経緯

2.中性子科学研究計画と大型ハドロン計画の概要

(1)中性子科学研究計画

(2)大型ハドロン計画

3.大強度陽子加速器計画の概要

 施設は、2期に分けて建設。建設場所は、日本原子力研究所東海研究所。

①第1期計画(平成13年度~17年度)
②第2期計画(平成18年度~)
 加速器の出力増強、及び利用施設の増強。

4.計画統合の意義

5.中性子施設の世界の動向

 ○米国SNS(SpallationNeutronSource)計画

 ○欧州ESS(EuropeanSpallationSource)計画

6.国際レビュー

 7カ国12名の専門家からなる国際レビュー委員会が開催され、本計画は21世紀の最先端の科学技術を拓く計画であり、この計画により生命科学、物質科学、物理学等の基礎研究及び原子力科学技術の研究開発で、世界をリードすることができると評価された。

 評価結果の概要は以下のとおり。

7.予定される施設利用研究者

8.予算及び建設スケジュール(予定)