「国際原子力規制者会議」設置に関する会合の結果について
平成9年2月7日
原子力安全局
1.出張者の職名及び氏名
原子力安全委員会委員長 都甲泰正
2.出張先及び出張期間
米国原子力規制委員会(NRC)本部
平成9年1月14日(火)〜1月19日(日)
3.会合への出席者
(日本)
都甲 原子力安全委員会委員長
谷口 資源エネルギー庁審議官
(オブザーバー)
真田 資源エネルギー庁原子力発電安全企画官
末広 科学技術庁原子力安全調査室
(米国)
ジャクソン 原子力規制委員会(NRC)委員長
(英国)
ハービソン 原子力施設検査局(NII)局長
(加国)
ビショップ 原子力管理委員会(AECB)委員長
(仏国)
ラコステ 原子力施設安全局(DSIN)局長
(独国)
ヘネンホーファー 原子炉安全委員会(RSK)委員長
(西国)
キンデラン 原子力安全評議会(CSN)議長
4.会合の結果概要
○1月16日(木)及び17日の午前に米国NRCで開催された表記会合に対し、
都甲委員長、谷口資源エネルギー庁審議官が我が国より出席した。
会合では、昨年9月のOECD/NEAの規制機関首脳会合においてジャク
ソンNRC委員長が提案した国際原子力規制者会議の設置について議論が行
われた。
○その結果、規制者の立場から原子力の安全を世界的に高めていくために、原
子力の安全に係る重要な問題について意見交換を行うための、各国の規制機
関の首脳からなるAN INTERNATIONAL NUCLEAR REGULATORS
ASSOCIATION(INRA)を設置することについて基本的合意に達した。
○また、会合では、INRAの目的、活動、メンバーシップ、組織構造、運営
方法、並びにINRAの今後の拡大及び他の国内・国際機関との関係の構築
の在り方等を定めるTERMS OF REFERENCE(TOR)について検討を行い、基本
的合意に達した。
○今後、平成9年5月にパリにおいて全初期メンバーによる会合を開催し、上
記TORの正式採択をもって、INRAの正式発足がなされる予定。