第7回原子力委員会臨時会議議事録(案)


 1.日 時   1997年1月31日(金)10:30〜

 2.場 所   委員会会議室

 3.出席者   伊原委員長代理、田畑委員、藤家委員、依田委員
   (事務局等)加藤原子力局長
         林政策課長、村田原子力調査室長
         池本専門委員
         泉核燃料課長
         木村動力炉開発課長
         有本廃棄物政策課長
         政策課  山野
         動力炉開発課  倉崎
         原子力産業課  土井、能登
         原子力調査室  松尾、新井

 4.議 題
  (1)高速増殖炉懇談会の設置について
  (2)当面の核燃料サイクルの具体的な施策について
  (3)その他

 5.配布資料
  (1)高速増殖炉懇談会の設置について(案)
  (2)当面の核燃料サイクルの具体的な施策について(案)


 6.審議事項

  (1)高速増殖炉懇談会の設置について

     標記の件について、事務局より資料1に基づき説明があり、審議した結果、原

    案のとおり「高速増殖炉懇談会の設置について」が決定された。

  (2)当面の核燃料サイクルの具体的な施策について

     標記の件について、資料2に基づき審議が行われ、委員より、

    ・21世紀はリサイクル社会。この意味からも核燃料リサイクルの確立が必要不

     可欠。長期的かつグローバルな視点に立って事業者と研究開発主体が連携をと

     りつつ、プルトニウムの軽水炉利用や高速増殖炉開発などについて、それぞれ

     の役割を果たしていくことが重要。

    ・長期的展望に立てば、大量消費の使い捨て社会からの脱却を目指していくため、

     核燃料サイクルの円滑な展開は不可欠。総合エネルギー調査会原子力部会の検 

     討は、原子力開発利用長期計画の基本方針の上に立ち、現実の状況変化を踏ま

     えて施策を具体化したもの。この具体策の実施に最大限の努力をしていくこ

     とが必要。

    ・21世紀に向けて原子力発電は不可欠であり、関係省庁、事業者は、今般の委

     員会決定に沿って、それぞれ努力してほしい。

    等の意見が出された。その後、原案のとおり「当面の核燃料サイクルの具体的な

    施策について」が決定されるとともに、内閣総理大臣あて報告することとした。

     なお、本議題に関する議事については、第4回原子力委員会定例会議での決定

    に基づき、報道関係者に公開された。