第3回アジア原子力協力フォーラム(FNCA)大臣級会合
の開催について(案)

平成14年9月24日
原子力委員会

 我が国と地理的・経済的に密接な関係のある近隣アジア地域が、原子力に関する地域協力について意見交換・情報交換を行うため、第1回会合は平成12年(2000年)にタイにおいて「原子力利用の推進」、「原子力安全」、「地域原子力協力の推進」をテーマに開催された。また、昨年東京において「持続可能な発展と原子力」及び「放射線利用分野における協力のあり方」をテーマに第2回会合を開催し、意見交換・情報交換を行った。
 第3回会合は、「次世代のための原子力」を基調テーマとして、「原子力分野における人材育成」及び「持続可能な発展と原子力」などについて大臣級参加者による意見交換を行う。


  1. 主催
     原子力委員会と韓国科学技術省による共催


  2. 開催時期
     平成14年10月31日(木)


  3. 開催場所
     ASEMホール(ソウル)


  4. 参加国
     オーストラリア、中国、インドネシア、韓国、マレイシア、フィリピン、
     タイ、ヴェトナム、日本

  5. プログラム(案)

    2002年10月31日(木):大臣級会合(MM : Ministerial level Meeting)

    9:30 - 10:00 冒頭挨拶

    【午前セッション】
    10:00 - 10:15 FNCA活動の報告

    10:15 - 11:05 カントリーレポートの発表Ⅰ(50分)
     (各国発表約10分×5カ国)
    11:05 - 11:20 休憩
    11:20 - 12:00 カントリーレポートの発表Ⅱ(40分)
     (各国発表約10分×4カ国)

    12:00 - 13:30 昼食

    【午後セッション】
    13:30 - 15:00 ラウンドテーブルディスカッションⅠ(90分)
     「原子力分野における人材育成」
    15:00 - 15:15 休憩
    15:15 - 16:45 ラウンドテーブルディスカッションⅡ(90分)
     「持続可能な発展と原子力」
    16:45 - 17:00 休憩
    17:00 - 17:15 議長サマリー
     閉会挨拶