「第3回敦賀国際エネルギーフォーラム −もんじゅ
の国際的役割と地域との連携−」の開催について


平成14年4月9日
核燃料サイクル開発機構

1.開催趣旨
 核燃料サイクル開発機構では、ウラン資源を最大限に有効利用できる高速増殖炉とこれを中心とした核燃料サイクルを確立するための技術開発を実施し、その中核として高速増殖原型炉「もんじゅ」を活用していくための取組みを行ってきております。
 今回、エネルギー確保、経済発展および環境保全の視点から、「循環型社会」構造の構築のために再生可能エネルギーであるプルトニウム利用を基盤とした原子力エネルギーの将来性と、そこで「もんじゅ」が果たすべき役割や立地地域との連携を議論することを目的に、「第3回敦賀国際エネルギーフォーラム−もんじゅの国際的役割と地域との連携−」を開催することに致しました。

2.開催概要

(1)開催日時
平成14年4月25日(木) フォーラム(13:00〜17:35)
4月26日(金) フォーラム(9:00〜16:50)
4月27日(土)ふげん・もんじゅ見学会(9:30〜14:40)
(2)開催会場福井県若狭湾エネルギー研究センター・ホール
(福井県敦賀市長谷64号52番地1)
(3)プログラム別添参照
(4)主催   核燃料サイクル開発機構
(5)後援(予定)原子力委員会、文部科学省、経済産業省、福井県経済団体連合会、
敦賀商工会議所、電気事業連合会、(社)日本原子力産業会議、
(社)日本原子力学会、(社)日本機械学会、
(社)電気学会、エネルギー・資源学会
(6)開催形式講演およびパネル討論
エネルギー、原子力関係業務に従事する方々や地元一般の方々を対象(約350名)

以上


第3回 敦賀国際エネルギーフォーラム−「もんじゅ」の国際的役割と地域との連携−プログラム(案) 第3回 敦賀国際エネルギーフォーラム−「もんじゅ」の国際的役割と地域との連携−プログラム(案)