第6回原子力委員会定例会議議事録(案)

1.日 時2001年2月13日(火)10:30〜11:40
2.場 所委員会会議室
3.出席者
  (事務局等)
藤家委員長、遠藤委員、木元委員、竹内委員
内閣府
 浦嶋官房審議官
 青山参事官(原子力担当)、嶋野企画官
 参事官付 千原補佐、小室、河合
日本原子力研究所
 東海研究所環境科学研究部 茅野大気環境研究グループリーダー
 先端基礎研究センター 永目超アクチノイド元素核化学研究グループリーダー
 高崎研究所 放射線高度利用センター 西堂センター長
 環境・資源利用研究部 小林バイオ技術研究室室長代理
核燃料サイクル開発機構 岩永国際・核物質管理部長

4.議 題
(1)日本原子力研究所の研究成果について
(2)第3回JNC原子力平和利用国際フォーラム−原子力平和利用技術と国際貢献−について
(3)その他

5.配布資料
資料1−1 イネウンカ類の飛来を高精度に予測する研究を開始
 −緊急時環境放射能予測システム世界版WSPEEDIの新たな利用−
資料1−2 アクチノイド内包フラーレンの合成・分離精製
資料1−3 シングルイオンヒット技術を開発
資料2 第3回JNC原子力平和利用国際フォーラム−原子力平和利用技術と国際貢献−について
資料3 平成13年度原子力関係予算総表

6.審議事項
 (1)日本原子力研究所の研究成果について
「イネウンカ類の飛来を高精度に予測する研究を開始−緊急時環境放射能予測システム世界版WSPEEDIの新たな利用−」について、茅野大気環境研究グループリーダーより資料1−1に基づき説明があり、以下のとおり質疑応答があった。

「アクチノイド内包フラーレンの合成・分離精製」について、永目超アクチノイド元素核化学研究グループリーダーより資料1−2に基づき説明があり、以下のとおり質疑応答があった。

「シングルイオンヒット技術を開発」について、西堂センター長より資料1−3に基づき説明があり、以下のとおり質疑応答があった。

 (2)第3回JNC原子力平和利用国際フォーラム−原子力平和利用技術と国際貢献−について
 標記の件について、資料2に基づき岩永国際・核物質管理部長より説明があった後、青山参事官より、本件は原子力委員会への後援名義申請に関する説明であること及び後援名義を出すにあたっての要件を満足していることを紹介した後、以下のとおり質疑応答があった。

 (3)その他
 平成13年度原子力関係予算総表の一部変更について、資料3に基づき青山参事官より説明があった。

以 上